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カテゴリ:カテゴリの使い方を知る前!
旦那さんは日本人、奥さんはピリピン人、小学生の女の子の3人でした。 奥さんが後ろを向いて座っていたので、顔が見えませんでしたが、 帰り際、お会計で偶々私がレジに行くと 『うぉ~~~~!!!久しぶりです~~~~~~!』 この奥さん、私の結婚を確実な物にしてくれた方だったんです! 話は、4年前に遡りますが! 当時、彼女(カミさんです!)のお店等で遊びまくっていた頃、 昼は八百屋、夜は居酒屋と二足のわらじを履く人でした。 一応は、結婚も意識していましたが、それには金が無い! そこで、寝る間を惜しんで働いていました! 彼女が、お店との半年の契約が終わりピリピンに帰る予定が決まりました。 彼女とも話し合い、一緒にピリピンに行く事も決まりました。 彼女からは、何にも要らないから身体一つで来て下さいって言われました。 ホテルも要らない、私の家に来なさい。楽しいから、心配ないよ。とも、言われました。 そこで、私の中で一つの問題が発生しました。 『独身の女性の実家に、日本人が一人でひょっこり泊まる? しかも、何処の誰だかわからない奴が?初対面だよ?それは無理でしょ?』 数日間、悩み続けて出した答え。 『キチンと挨拶して、自分が何処の誰で、何をしにピリピンにやって来たのかを 話そう!それしか無いでしょ!』 そうして、自己紹介を兼ねた作文を考える事一週間! しかし、出来たのは日本語! 彼女の両親が、わかる筈有りません。 そこで、八百屋のお客さんで一番仲の良いピリピン人の奥さんに 翻訳をお願いして、出発前日に準備完了でした。 その甲斐有って、彼女の両親も『噂に聞く日本人!?』とは、何かが違うと思ってくれた様で 滞在期間中も楽しい毎日を過ごす事が出来ました。 実際に、結婚の話をしたのは帰国後でしたが、彼女の両親の考えでは この渡比でOKが貰えていたと、後から聞きました。 その際の、翻訳をお願いしていた奥さんが、今夜来店したお客さんです。 長くなりましたが、今夜はお礼を言えた事で モヤモヤが取れてスッキリした様な気がしました。 ヤバッ!全部書いちゃった! この話は、皆さんの心の中だけに鍵をかけてしまっておいて下さいよ! あっ!写真は、その時の作文の現物です。 ふりがなを書いて読み易くしてあるので、わざとピンぼけにしてあります! だって、恥ずかしいから…………… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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