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輝く明日を見つめて (すべては本からの抜粋です)

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2021.02.09
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【解説】物質的・経済的な豊かさ幸福度はイコールではない

 世界各国の人々が「自分がどれぐらい幸せを感じているか」などを調査して国連が発表している「世界幸福度ランキング」があります。2019年の結果では日本は58位にランクインしていました。

 ランキングを見ると日本より経済的に恵まれていない国々が、日本よりも上位に入っています。ということは、人は必ずしも経済的・物質的に豊かだと無条件で幸福を感じるというわけでもなさそうです。

 貧しくても幸福を感じられる理由は、ブッダが語った「吾唯足知」にあるのではないでしょうか。自分に与えられた物がわずかでもそれに満足すれば幸せです。反対にどれだけ物を持っていても欲望が満たされなければ、いつまでも心は苦しいままでしょう。


【実践法】欲望を無制限にふくらませるといつまでも幸せは得られない

 人間の欲望には限界がありません。物質的・経済的な豊かさも上を目指せばきりがありません。「足るを知る(吾唯足知)」ではなく、「足るを知らない」と、いつまでも「もっと欲しい」という欲望にとらわれてしまい、人生を穏やかに過ごすことはできないのです。

 こうなるとどれだけ大金を稼いで経済的に恵まれた状況になっても、心はいつまでも満たされません。これは非常に不幸なことです。そう考えると、「吾唯足知」という精神がどれだけ大事なのか理解できるできるのではないでしょうか。

 「足るを知る」人は、経済的に貧しいときでも、裕福なときでも、どちらでも幸せでいられます。経済的・物質的な豊かさへの執着を捨てるようにしましょう。 


『マンガでわかるブッダの教え 1カ月で心を整える31の言葉』宝島社 






























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Last updated  2021.02.09 07:42:36


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