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失敗という経験には、成功のヒントがたくさん
隠されています。失敗しても取り乱さずに それを次に生かせば、新しい人生が展開します 状況がどうどうあれ、「失敗」をすれば、誰もがショック受けて動揺します。 多大な損失を出したり、取り返しがつかないような失敗をして「なんてことをしてしまったのだろう」と絶望的な気持ちになる人もいます。 仕事の発注ミスや、人に頼まれていたことを忘れるなど、たとえ小さな失敗でも、本人にとって一大事であれば、ひどく落ち込んで、なかなか立ち直れないこともあります。 しかし、失敗をしても、人生はそこで終わったわけではありません。 作家の吉川英治は、このような言葉を述べています。 「失敗は、新しい展開への第一歩である(意訳)」 一度の失敗で取り乱し、絶望したり、クヨクヨと悩み続けたりしていては、それこそ「そこで終わり」になってしまいます。 大切なのは、そこで心を落ち着かせて、失敗をしっかりと次へ生かすことなのです。 失敗をしてはじめてわかる、さまざまな知識やノウハウ、フォローをしてくれる人との関係など、失敗という経験から得られるものがたくさんいます。 失敗をしたときは「次こそは」と考えてみましょう。 失敗から得たものを土台に新しい一歩を踏み出すことで「あのときの失敗があるから今がある」といえる本来の成功につながっていきます。 『揺れない、ブレない、動じない 心の乱れを整える9つの習慣』植西聰 永岡書店 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.26 06:30:55
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