2023/12/02(土)13:16
濃土花 キノコ狩り フォルダー
その前に・・・
朝方の室温が大分下がってきた。
いつ、夏が終わるのかと言われているが、濃土花は山の中なので、少しはましなのか?
今朝は14.6度まで下がったが、例年は9月の気温だ。
今日はハタケシメジを狩に行く予定。
数年前の10月に、地元の長老から教えていただいた場所。
そろそろ その季節。
でも、その前に・・・。
キノコ狩りに必要な鋏とナイフをフォールドする道具を作ります。
鋏は、ペットボトルのリユース。
ベルトに挟む部分をきり残します。
これは以前に放置された杉林で拾ったもの。
飾り床柱を育成するために使われていたもの。らしい・・・
万力に挟んだドライバーに撒きつけて、ホットガンで熱してパーマをかけます。
片方は釣り道具にヒントを得てベルトクリップ状態に。
反対側はナイフを取り付けます。
正当な理由がない場合は所持を禁止されていますが、果たしてキノコ狩りはどうなのかな?
林道には先行者が?
水道の水源管理の方でした。
さらに行くと、イノシシのヌタ場がありました。
そして、案の定ヤマヒルが・・・。
シカ・イノシシなどの蹄の間などで血を吸い、満腹になるとポロリと落ちて、次の獲物が通りかかるのを待っているそうです。
でも、長靴には塩水を含ませた布を巻いてあるので少しは安心です。
今日は、残念ながら紅葉も始まっておらず、キノコも出ていませんでした。
でも、センブリの花?が、とてもきれいに咲いています。
子どものころは、おなかが痛いと言うとこのお茶を飲まされるのが嫌で、我慢して過ごしたこともありましたが、大人になるに連れて苦いものが好きになってきたのが不思議です。
さぁて、濃土花に戻ってからは草刈をしました。
沢水を運んでくれるポリパイが埋もれてしまっています。
草刈をしていると・・・
マムシグサの実を見つけました。
根塊にシュウ酸などの毒をもつので、食べられませんが、もう少し熟すと、赤と黒の毒々しい実になります。
悩んだけれど、残しておくことにしました。