朝霧 カマキリ テントウムシ 帰阪
おお寒い・・・やっぱり、放射冷却で気温が下がりました。部屋の中でも3.7度!ホットカーペットと毛布のおかげで、命だけは助かりました。外に出たときには川面からの朝霧で真っ白だった濃土花も朝日が差し込むと霧が晴れてきました。庭の冬支度をしようとしたら、妻が置いていった植木鉢が倒れていて、カマキリの卵が産み付けられています。昆虫たちも冬越しをしたり、命を繋ぐための準備を進めているようです。でも、中にはこんな昆虫も。畑の鉄柵に集まったテントウムシ。昨日、作業小屋にいた子たちの一部かもしれません。吹きさらしの、こんな寒いところで夜明けを迎えたのかな?でも、さらによく見ると彼らの右下にハエトリグモの姿がありました。どちらに肩入れすることも出来ずに暫く傍観していましたが、クモも日光浴中なのか、全く動きはありませんでした。私も冬支度を終えてから帰阪の途につきましたので、その後彼らがどうなったのかは知りません。妻へのお土産に鯖寿司とねぎみそせんべいを買って帰ります。12月8日は日本軍が戦争を仕掛けた日。真珠湾攻撃の日。開戦の日であります。欲しがりません勝つまでは!今では考えられませんが、しっかりと思い出しながらお土産を買えるありがたさを「反戦平和の旗」を掲げて戦ってきた日本共産党などの先輩方に思いを寄せての帰宅となりました。