2007/01/07(日)17:06
映画『グエムル~漢江の怪物』
映画『漢江(ハンガン)の怪物~グエムル』 2006年 監督:ポン・ジュノ
HP 動画あり
韓国で一番大きく美しい河、漢江(ハンガン)に
正体不明の巨大怪物(グエムル)が現れた
河川敷で売店を営んでいたパク一家の前で人が
次々と襲われていく・・中~パク家希望の星
中学生のヒョンソがグエムルにさらわれて行く
パク一家は、ヒョンソを助けだす事ができるのか?
グエムルの制作には「ロード オブ ザ リング」3部作「キングコング」
のWETAワークショップと
「ディ アフター トゥモロー」「ハリーポッタと炎のゴブレト」
のスタッフThe Orphanageが担当
配役
ソン・ガンホ(長男カンドゥ役)
父親と同居中の長男。36歳。
頼りにならない男だったが、怪物<グエムル>に大切な一人娘をさらわれ、超人的な力を発揮する。
ピョン・ヒボン(家長ヒボン役)
漢江の河川敷で売店を営む59歳。
さえない長男をいつもかばい、長女を誇りに思い、変わり者の次男を心配し、孫を溺愛している。
パク・ヘイル(次男ナミル役)
皮肉屋で無職のカンドゥの弟。29歳。
大学時代の反政府攻撃運動の経験を活かして、火炎瓶で怪物<グエムル>と戦う。
ペ・ドゥナ(長女ナムジュ役)
姪を心から愛しているカンドゥの妹。25歳。
アーチェリーの銅メダリストで、弓矢で怪物<グエムル>と勇敢に闘う。
コ・アソン(孫娘ヒョンソ役)
カンドゥの娘で、家族全員の希望の星。13歳の中学生。
怪物<グエムル>に誘拐された後も、決して勇気と機知を失わない。
監督:ポン・ジュノ コメント
グエムルとは・・・なんだ?という質問に~
「アメリカ・・?」と答えた監督・・というのも
社会化の風刺として
オープニングにある”グエムル”の誕生したきっかけは
実は6年前に韓国であった出来事 米軍の指示で漢江に
毒薬が放出されてしまった事件があった。
それで、この事で映画に入れてみる事にした
この映画の中でも 初めは「ウイルスがいる」と言っていたが
最後になって「いなかった・・」という
観た人はわかると思いますが、あれはイラク戦争の風刺です
「大量破壊兵器がある」と散々騒いで、実は
「実は探したらなかったよ・・」と・・・・
そんなアメリカに対する風刺を映画化してみました
と、ポン・ジュノ監督はインタビューに答えていた・・
平凡で情けない家族が怪物相手に立ち向かう家族愛を
一番に押し出している映画です~・・が
も一つは、韓国という国という社会風刺としてとらえたこの映画
監督のインタビューを聞きて結構奥が深い映画だと思いました
配役全員が重要な役どころをしており
ソン・ガンポssiは、だらしない父親が
娘ヒョンソが最後に言残して言った「お父さん~助けて~・・」と
言葉に娘を探し出す精神力・・・・
どちらかと言えば怪獣グエムルというが・・
この娘を助け出そうとする父の底知れない力が怪獣?に思えたくらいだった
CGではあるが、ただの戦いだけではないので見所はあるのではないでしょうか~・・
今日のとっちゃんのつぶやき
今日は寒かったですね~~平地でも雪だしたが・・・
たくさん降ったとこもおられるでしょ~~・・・
明日、道路が凍結するのでは・・・・?
お気をつけ下さいませ~私は、雪になれてなく
ちょっと降った時道路で1回転した事2回ほどあります~昨年
私もびっくり~後走車がまだ、びっくりしたようです
ブレーキは踏んじゃ駄目なんですね・・
こちらではスタットレスタイヤなどは使用しないので・・・
もう皆さんは~はお正月気分はとれましたでしょうか?
私自身取れたようで・・・まだ、子供達がまだ学校が始まらないから
いまいちすっきりしませんです・・・・・はい!
そうそう~~お正月に始めた””花札””
くっくっ・・・くっ!おもしろいです・・・・
よく韓国のドラマでも花札してるシーンありますよね
え!賭け事はしてませんですよ~~~はい!
というより~娘がのりのりで・・なぜか いい札を
とってしまうんですね~~~それも20点ばかりを・・
欲がないせいでしょうか?最後・・いつも~
”何点?何点?・・”と聞いてくるくらいだから~・・
一瞬!ひぼたんおりゅう~?か!!と・・・肩袖まくり揚げてくるのでは?
しばらく・・・勝った喜びだけで娘のマイブーム花札が続くのでは・・・
あぁ~~~私と二人でもやりたがり・・・ぜんぜんおもしろくないです
だれか・・・この娘のお相手を~~~・・・・
と・・・・・言っていたら?・・・・
”○○ちゃんとやろうかなあ~~・・・・”だって!!
”ゲッ!!止めて~~○○ちゃんお母さんになんていわれるか・・も~・・”
あ~~~~ぁ~~~~教えるべきではなかったのでは・・・
と・・・・・次回へ・・・続く・・・・・