2006/07/31(月)19:35
へらぶな釣り日記【大会編】
日曜日は、へらぶな釣り大会第2戦でした。。。
紀州製竿組合が主催する『隠れ谷 竹竿クラブ』の大会です。
こんなクソ暑い日に、管理池で釣りをするなんて・・・
我慢の修行ですぜ。。。
年寄りが多いんだから、下手したら死人出ますよ!
この日の競技のルールは、2匹長寸。
午前の部 1匹 : 午後の部 1匹 の、計2匹の長さの合計。
まぁここまではよくある2匹長寸ですな。
しかし、このクラブはほんとに楽しみ方を知ってる♪
サイズを計れる(検寸と呼びます)チャンスは午前午後とも、1回だけ!
もちろんキープは出来ないので、釣れた時点で計るか逃がすかを決めなければならない。
朝1番にいいサイズが釣れたら、そこで検寸。で、午前の部の権利が終了。となる・・・
その後、いくら先のサカナよりも大きいのが釣れても、もう検寸出来ないのだ。
大部分の人は、『もうちょっと待てば、大物が釣れるかも』との欲で
時間ギリギリまで粘ってしまう。。。
ところが、大勢の人が入った管理池は、プレッシャーが掛かり、時間が経つごとに釣れなくなる。
そんななので「あと30分です」の声がかかると、皆ドキドキもん♪
おいらも午前の部ラスト10分で31、5cmを検寸しましたが
朝のうちに、32cm越えたのを2匹は見送ってます。。。
みごとな作戦負けですわ・・・
で、午後の部も同じく迷いの出るサイズしか釣れずですわ。
ラスト5分で29cmを泣く泣く検寸・・・
(見送ったのは32cmクラス1匹)泣
最悪の結果となってしまいました。。。
釣った数はね、一緒に行った先輩方の中では沢山釣ったほうですよ。
『下手な鉄砲も数打ちゃ当たる』戦法だったんですがね、数打っても当たりませんでした・・・
優勝者は2匹で70cmちょっと。35cm平均だったわけです。
おいらは最大サイズで検寸してもダメやったけどさ、
案外楽しめますよ、この入れ替えなし制度は。
ホンマ、悲しい結果に涙しながら帰路につきました・・・
多分、ランキングはもう半分以下でしょうなぁ。。。
今年は上位入賞はムリムリです・・・
残り2戦は、参加するだけですわ。
ほな!