2007/05/29(火)23:05
ブラックバス釣り日記【久々編】
29日の日付で書いてますが、27日(日)の日記です。
しかも、専門用語ばかりなのでコメントは出来ないことでしょう
しかも、長文やし・・・
久々のバス釣りに行ってきた。
旧友のMr.キャンセル氏から誘いの電話があり、
一度本格的にバス釣り教えて欲しいとの事らしい。。。
Mr.キャンセル氏はカヌーにエレクトリックモーターと魚探「ぎょたん」魚群探知機の事よをセットしたスタイルで色々なダムを釣り歩いてるらしいが
なかなか他からの刺激を受けないので、釣り方とかもワンパターン化して伸び悩んでいるとのこと。
今回は魚探の使い方、セッティングの仕方を優先的に教えて欲しいらしい。
バス釣りでの魚探は、海での使い方とは少し違うと思うんだと思う。
バス釣りで魚探を掛けるのは、ほとんどが湖底の地形、地質を探り
シーズナルパターンに合ったバスの着き場を探すのが目的です。
おいらが琵琶湖でバス釣りしてた頃は、魚探の画面を水深の2倍以上映るようにして
2次反射・時には3次反射まで映して湖底の地質をチェックしたり、
ホワイトラインの微調整をすると、土の中に埋もれかけてるオダや漁礁をはっきり映し出せたり。
時にはウィードの中のバスや漁礁を抜き出したり。
でもなぁ、急深のダム湖ではあんまり効果的な使い方は出来ないよぉ。
だって、岸から20mほど離れたら水深20~40mなんて世界だぜ!
バスの住める適切な水深ってせいぜい水深20メートル程。
それ以上深いと、一般的なバス用タックルじゃ攻め切れんし。。。
とりあえずカヌーに乗り、ダムの上で彼の魚探をスイッチオン
なんだか映りが非常に悪い・・・
どぉなってるんだ????
しばらく周辺をウロウロしながら画面を見ていると・・・
なんと、オートレンジはオンやしオートゲインもオン!
これじゃはっきり言ってバス釣りでは使い物にならんよ
しかも、画面自体がすごく見づらいと思ったら、コントラストも最強!
コントラストの設定を弱めていくと、ちゃんと見れるようになってきた。
ってことは、今まで買ったまんまの設定で数年使ってたってことやね
おいらの持ってる魚探と、機種が少し違うので設定に手間取ったが
なんとか見慣れた感じの画面になってきた。
あとは水深にあわせてレンジの調整と、ゲイン(感度)の調整を
その都度に手動でするように教えておいた。
やっぱりドン深のダムでは、魚探あんまり有効に使えないよ。
今度琵琶湖で、恐るべき魚探のシークレットを教えてあげるよ。
バス釣りでポイント探しの魚探掛けにハマると、一日中ボート走らせて魚探掛けまくり!
まったく釣りしない♪ って事にもなるんだよ。
だだっ広い湖面で、偶然にでも見つけた、湖底の漁礁等のインビジブルストラクチャは感動だよ。
釣りしなくても、遊んでられるよ♪
今度、トラきちバサー氏のボートに乗っけてもらって琵琶湖湖底を見てまわる旅にでも行こうや
ほな!
PS:ただし、釣行直前でのドタキャンは止めてくれたまえよ、Mr.キャンセル氏
ちなみに、釣果のほうは。。。おいらが5匹で彼は3匹。サイズは、おいらの40cmが最大でした