2011/10/24(月)00:21
釣り初心者とビギナーズラックについて考える
もぉ随分経ってしまったが、9月25日に楽天友のミルちゃんと息子クン(小4だっけか?)を連れて金魚釣りに行ってきたよ。
さすがにまだちょっと年齢的には厳しかったね。
結果的には2時間ほど釣りをしたけど釣果は無かったさ。。。
詳細は上記ミルちゃんのリンクをみてね
もう少しの辛抱と、飽きに耐えられたら釣れたとは思うんだけどね
やっぱり釣りとはジーっとしてる要素は多かったなぁ。
これに懲りずにまたお誘い下さいね。
今度は手取り足取り教えてあげますね
で、初心者と釣りについて考えておりました。
釣りって趣味においてはビギナーズラックっという言葉がよく聞かれる。
特にルアー釣り(海・淡水を問わない)やヘラブナ釣り(ダムの大物狙い)で顕著だと思われます。
これはなぜか?
初心者さんを連れて釣りに行きます。
同行のベテランさんは、なんとか初心者に釣らせてあげたいと考えますわな。
で、どうするか???
ベテランさんの持つ知識をフル活用してアドバイスをします。
その時期に一番良いと思われるポイントに入らせてあげます。
ルアー釣りなら、そのポイントの第一投を投げさせますし、他の釣りでも一番のポイントを譲ってあげるはずです。
バス釣りの某プロのガイドに乗ると、超初心者ならポイントにルアーを投げ込んでくれて、後は巻くだけ。ってこともありますし(爆
仕掛けやルアーのチョイスも、その時期に一番適したと思われるモノをチョイスしてもらえます。
そんな風に初心者さんは、その時期に最良と思われる(あくまでもそのベテランさんの技量の中で)ストラテジーを駆使して
しかも、それをやり続ける(初心者さんは他にやり方が分からんのでね)事で
結果的に、長い時間チャンスを狙い続ける事になる訳です。
経験者になると、ちょっと釣れないとその戦略から色々と変化をつけたくなります。
それが良い事もありますが、もちろん外すこともあるわけで・・・
ベテランさんも単独で釣りをするなら、その最良のシーズナルパターン(季節感)で釣り始めるでしょうからね。
ところが、釣り師とは概ね短気でイラチなのですぐにパターンを変えたがる。
それが悪い方向へと流れていく事になったりしちゃいます。
その点ビギナーさんはやり続けるからチャンスも来る!
初 :『おっ!ヒット!』『きましたきました~~~♪』『すごく引きますね~~』
結果:思いもよらぬ大物をゲットしちゃうって構図です。
さぁ。釣りをした事のない皆さん。
なるったけ上手なベテラン釣り師を探して連れて行ってもらって釣りを始めましょう♪
きっと楽しい初釣りが満喫出来るはずです(爆
ただし、釣りはのめりこんだら悪魔の趣味ですよぉ・・・
ほな!