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お☆TOCO'S ROOM

お☆TOCO'S ROOM

2003 前半

6月
アバウト・シュミット(アメリカ映画)
出演者・・・ジャック・ニコルソン、キャシー・ベイツ、ダーモット・マーロニー、ホープ・デイヴィス、ハワード・ヘッセマン、レン・キャリオー
定年退職・妻の突然の他界・娘の結婚など、色々な感情を持ちながら旅していくストーリー。いやー、素晴らしかった。ニコルソンの喜怒哀楽な表情がこっちまで伝わってきた。自分の生き方に戸惑いを覚えてしまった。この映画を通して、日本フォスター・プラン協会というものを知った。自分の生き方について見直ししたいし、貧しい国のためにも何かしてあげたい!とこの映画を観て、強く思いましたー。

『コーリング』(アメリカ映画)
出演者・・・ケビン・コスナー、スザンナ・トンプソン、キャシー・ベイツ、リンダ・ハント
ケビン・コスナーを久々に見た。すごい老けたよ。(笑) 愛し合う夫婦に突然の別れ・・・、身の回りで不思議な出来事が起きるというストーリー。シスターのセリフとか、最後まで貫くというところ、こっちも考えさせられたわー。予想外のラストだったのも良かった。

『メラニーは行く!』(アメリカ映画)
出演者・・・リース・ウィザースプーン、ジョシュ・ルーカス、パトリック・デンプシー、キャンディス・バーゲン、メアリー・ケイ・プレイス
タイトル通り、「メラニーはどこに行く?」という風にめっちゃ楽しい映画だったなぁー。リースって、ラブコメが合うんだよね。リースのファッションはオシャレで、ああいう風に似合うようになりたい。(笑) デンプシーは久々に見た感じでした。ちょい老けたけどね。(笑)

『ムーンライト・マイル』(アメリカ映画)(試写会)
出演者・・・ダスティン・ホフマン、スーザン・サランドン、ジェイク・ギレンホール、ホリー・ハンター、エレン・ポンペオ
2年ぶりに当たった試写会。(涙) 感動作で、前から観たかったんで、試写会が当たった時はめっちゃ嬉しかった。微妙な心理の描かれた人間ドラマ。途中までは寝ちゃったけど、後半ははまったなぁ。(汗) 期待しすぎたんだと思う・・・。あとでジワジワ来ちゃって考えさせられた。

5月
『8Mile』(アメリカ映画)
出演者・・・エミネム、キム・ベイシンガー、メキー・ファイファー、ブリタニー・マーフィ
エミネム、かっこいいー★エミネムのトリコになっちゃった~★夢は絶対に諦めてはダメって、逆に教えられるような映画でした。エミネムの半自伝に近い映画だったけど、パンフレットを見てびっくり。ちょっぴりショックだったなぁ。(苦笑) ブリタニーは「17歳のカルテ」に出てたけど、存在感があってかわいいね。エミネムに会いたく、また観に行くぞー。

『トゥー・ウィークス・ノーティス』(アメリカ映画)
出演者・・・ヒュー・グラント、サンドラ・ブロック、アリシア・ウィット、デイナ・アイビー、ロバート・クライン
お金よりも納得ゆく仕事をしたいという女性とお金持ちの男性のラブコメ。ありきたりなラブコメだったけど、サンドラとヒューは意外とお似合い

『メイド・イン・マンハッタン』(アメリカ映画)
出演者・・・ジェニファー・ロペス、レイフ・ファインズ、ナターシャ・リチャードソン、ボブ・ホスキンス
ホテルの客室係(シングルマザー)と大統領候補のラブストーリーだったけど、つまんなーいの一言だった。ボブ・ホスキンスは久々だったね。

『めぐりあう時間たち』(アメリカ映画)
出演者・・・ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープ、エド・ハリス、ジョン・C・ライリー、トニ・コレット、クレア・デインズ、ジェフ・ダニエルズ、ミランダ・リチャードソン
ニコールがアカデミー賞主演女優賞を受賞した作品。ヴァージン・ウルフという女性作家の自伝映画。3つの時代の3人の女性、それぞれの想いをミックスしたストーリー。オープニングで「あれれ?キャストが豪華じゃん!」って久々に見る顔の俳優・女優さんたちでした。今でも後味が悪かったんではなくて、何となく心が重たくなってしまってる。それ程、印象に残った作品かも知れません。

『おばあちゃんの家』(韓国映画)
出演者・・・キム・ウルブン、ユ・スンホ
母と都会に住む少年は、母の仕事探しのため、少年をおばあちゃんの家に預けるといったストーリー。大自然のあふれた山の中にある家で、会った事もないおばあちゃんと一緒に暮らすが、最後には心洗われた気分でした。子供の頃はよくおばあちゃんの家に行ったなぁって懐かしさもあったりして。おばあちゃん役のキムは一度も映画を観た事なく、全くの素人だったことにもびっくり。

『母と娘(こ)』(フィリピン映画)
出演者・・・ヴィルマ・サントス、クラウディン・バレット、バロン・ゲイスラー、シェイラ・モー・アルヴェロ
フィリピンでは、子供を残して他国へ出稼ぎに行っては、戻ってくるという現状を、映画で通して知った。そんなに厳しい現状だったとは!母と娘の絆に、号泣きしてしまいました・・・。今年のベストムービー!

『ベッカムに恋して』(イギリス映画)
出演者・・・パーミンダ・ナーグラ、キーラ・ナイトレイ、ジョナサン・リース・マイヤーズ
イギリスに住むベッカムに憧れてる女の子の青春ラブストーリー。インドの文化は厳しいながらも、サッカーをどうしてもやりたいという女の子の葛藤がなかなか良かった。観終えた後、パワフルをもらったって感じ。ベッカム夫婦がカメオ出演してます。あたしも「妻くんに恋して」やってみようかな。(笑)

『ボウリング・フォー・コロンバイン』(アメリカ映画)
出演者・・・マイケル・ムーア、チャールトン・ヘストン、マリリン・マンソン
アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した作品。マイケルが「ブッシュ、恥を知れ!」ってスピーチしたのも記憶に新しい。「なんで、コロンバインとボーリング、関係あるの??」とタイトルを見て思ったのですが、観てて意味が分かった・・・。アメリカでは銃による事件が多く、「それはなぜか?」と追究したドキュメンタリー。アメリカの実状にカルチャーショックを受けたわ。真実味を色んな人に観てもらいたいなぁと思った。

『ミー・ウィズアウト・ユー』(イギリス映画)
出演者・・・アンナ・フリエル、ミシェル・ウィリアムズ、カイル・マクラクラン、オリヴァー・ミルバーン、トルーディ・スタイラー
2人の女の子の甘酸っぱい青春映画。そんな青春映画を待ってたぞ!って感じで、好きな作品です。フレンドのフクザツな感情とか色々混じってて、懐かしい気持ちもあったはず・・・。70年代のファッションがなんと言ってもオシャレだった。

4月
『アントワン・フィッシャー きみの帰る場所』(アメリカ映画)
出演者・・・デンゼル・ワシントン、デレク・ルーク、ジョイ・ブライアント、サリー・リチャードソン
アントワン・フィッシャーの生い立ちをもとに映画化された、デンゼル初監督の作品。どんなにひどいことがありながらも、成長していくというストーリー。もし自分の立場だったらどうだったんだろうって・・・。すごーく詩に心を打たれましたわ。デンゼルって、いつ見てもいい俳優だなぁ~って思ってます。

『シカゴ』(アメリカ映画)
出演者・・・レニー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、リチャード・ギア、クイーン・ラティファ、ジョン・C・ライリー、クリスティン・バランスキー、テイ・デイッグズ、ルーシー・リュー
アカデミー賞6部門受賞したミュージカル映画。「待ってましたぞ!」と楽しみにしてたミュージカル映画。キャサゼタの元気のいいダンスに魅了されました。あと、クイーンのインパクトのあるお芝居にも。あの目つきがいいって感じー。レニーもかわいい顔してるなぁって、思っちゃいました。(今までの作品ではかわいくないって思ってた(笑)) ジョンの「セロファン」っていう歌に泣けてしまったわ・・・。(助演男優賞逃しちゃったけど、作品ではリチャードより存在感があったぞ。) また、シカゴを観たいなぁ♪

『デアデビル』(アメリカ映画)
出演者・・・ベン・アフレック、ジェニファー・ガーナー、マイケル・クラーク・ダンカン、コリン・ファレル
アメリカコミックを映画化したもの。つまんなかった…。あー、お金返せ!って叫びたくなっちゃいました。

3月
『ピノッキオ』(イタリア映画)
出演者・・・ロベルト・ベニーニ、ニコレッタ・ブラスキ、カルロ・ジュフレ、ペッペ・バーラ、キム・ロッシ・スチュアート
大人版ピノキオって感じでした。なんだか途中で眠たくてしょうがなかった。ベニーニの顔のせい?(笑) 実生活ではベニーニの奥さんであるニコレッタがきれいでびっくりした。4年前位のアカデミー賞ではそんなに印象に残ってなかったんだけど…。

『クリスティーナの好きなコト』(アメリカ映画)
出演者・・・キャメロン・ディアス、クリスティーナ・アップルゲイト、セルマ・ブレア、トマス・ジェイン、ジェイソン・ベイトマン
ちょっぴり下品で女性の本音の描かれたラブコメディ。「うんうん」って共感できるところはあった。女性の心理を掴めてるかのような感じで、久々に笑えた映画だった。キャメロンはなぜ、下品な映画でも下品に見えないところがすごい。でも、セルマは逆に下品に見えて彼女ならやるじゃんって感じ。

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(アメリカ映画)
出演者・・・レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス、クリストファー・ウォーケン、マーティン・シーン、ナタリー・バイ、エイミー・アダムス、ジェニファー・ガーナー
ほんとは21日公開なのですが、21日は他に観たい映画があるんで、先行ロードショーで観ちゃえって観て来ました。スティーブン・スピルバーグ監督の作品で、本物の偽者を描いた実話。いやー、すごいお話でした。嘘のようで…偽者って、10代でしょ、それもまたびっくり。オープニングも面白くて新鮮さがあったわ。ディカプリオは「バスケットボール・ダイアリーズ」程じゃないけど、ほっそりしたね。頑張ってサイズダウンしただろうなぁ。クリストファーが出るたびに「スリーピー・ホロウ」に見えちゃったのよ・・・。あの役のせいだよね。

『リロ&スティッチ』(アメリカ映画でアニメ)
アカデミー賞長編アニメーションにノミネートされた作品。「千と千尋の神隠し」とライバルになりましたね。家族を失い友達が欲しい女の子のリロ、愛を知らないエイリアンのスティッチが出会った事で…というホロリとした物語。ハワイという場所の設定も新鮮さがあってよかった。ディズニー映画の中で、この作品が一番気に入ったわ。スティッチ付きのシャープペンも買っちゃったし。(笑)

『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』(アメリカ映画)
出演者・・・イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、ショーン・アスティン、ヴィゴ・モーテンセン、オーランド・ブルーム、リブ・タイラー、ケイト・ブランシェット
去年公開した第一作の続きの第二作。シリーズって飽きるものがある。1が良くて、2と3はイマイチという作品がいくつかあるが、「ロード…」は観客を裏切らないほど、うまく出来上がってる。3時間ってお尻が痛くなりそうだけど、いやー疲れなかった。来年公開される第三作がすごく待ち遠しい。ロード…オタクになったりして。(笑)

2月
『Mr.ディーズ』(アメリカ映画)
出演者・・・アダム・サンドラー、ウィノナ・ライダー、ジョン・タトゥーロ、ピーター・ギャラガー、スティーブ・ブシェーミ
400億ドルの遺産をめぐってのラブストーリー。アダムといい、ジョンといい、ブシェーミといい、最後まで笑わせてくれた。ウィノナのコメディは今までの作品の中ではなく、意外だったけど、意外な面を見れたって感じ。アダムの人柄がにじみ出てきて、元気になれました★

1月
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』(アメリカ映画)
何となく観たくなっちゃったので、もう一度観てきた。ベン・スティラー親子の赤&黒ジャージが欲しくなっちゃった。

『猟奇的な彼女』(韓国映画)
出演者・・・チョン・ジヒョン、チャ・テヒョン
予告で女性に『ぶっ殺されたい?』というセリフが気になって観て来た。なんと、実話というから、映画を観た後でもすごい!という一言。あたしもスカッとしたし、殴りたいかも。(笑) 後で原作本を買って2日で読み終えちゃった。どこまで実話なのか分かるので、原作本を見るなら映画を観た後を薦めます~。スピルバーグ監督がリメイクを獲得したっていう程だから、ハリウッド版も楽しみにしておこうっと。

『スコルピオンの恋まじない』(アメリカ映画)
出演者・・・ウディ・アレン、ヘレン・ハント、シャーリズ・セロン、ダン・エクロイド
職場のライバルであって、すごく仲が悪い男女が、詐欺師におまじないをかけられた事から、気持ち悪くなるかのように仲良くなっていくというラブコメディ。ヘレンは老けたし、シャーリズは相変わらずキレイ。ウディの新作が楽しみでしょうがない。

『チョコレート』(アメリカ映画)
ハル・ベリーの感動をもう一度観たかった。やっぱり、いい映画~。

『ウォーク・トゥ・リメンバー』(アメリカ映画)
マンディ・ムーアが観たくて、また観てきました。

『至福のとき』(中国映画)
出演者・・・ドン・ジエ、チャオ・ベンシャン、フー・ピアオ、リー・シュエチエン
チャン・イーモウ監督の作品だけど、「あの子を探して」「初恋のきた道」と違ってホロッとさせられたり、笑えたり。目の見えない女の子と失業者の中年の男の物語です。続きが気になるような終わり方でした。

『ウォーク・トゥ・リメンバー』(アメリカ映画)
出演者・・・マンディ・ムーア、シェーン・ウェスト、ピーター・コヨーテ、ダリル・ハンナ
「オータム・イン・ニューヨーク」「スウィート・ノベンバー」の次って言われてたラブストーリー。悪い事ばっかりやってた男と自分のスタイルを崩さない女があるきっかけで惹かれ合うというラブストーリー。久しぶりに純粋な映画を観た気がします。心が洗われる~。マンディが気になって色々調べたら、シンガーだそうです。コンサートで来日した事あるみたいで、今度機会があったらコンサートに行ってみようっと。ダリルって、カイヤに似てて笑ってしまった。(汗) 原作本「奇跡を信じて」を早速注文しちゃいました。

『運命の女』(アメリカ映画)
出演者・・・リチャード・ギア、ダイアン・レイン、オリビエ・マルチネス、チャド・ロウ
不倫に溺れて行く妻とそれを知った夫の葛藤の作品。「危険な事情」の監督の作品でサスペンス入りかなって思ったけど、そうでもなかった。結末は意外だったけど、それで良かったのかも。ダイアンがますますキレイになっていくところに見ごたえあり。

『ピンポン』(日本映画)
2回目の鑑賞。日本語字幕でやっていたので、観に行った。ARATAくん、かっこいいー☆

『オールド・ルーキー』(アメリカ映画)
出演者・・・デニス・クエイド、レイチェル・グリフィス、ブライアン・コックス
35歳でメジャーリーグの最年長ルーキーになったジム・モリスの実話。ジム・モリスもカメオ出演したらしいけど、どこにいたのか分からなかった。(汗) 夢を諦めるよりは、挑戦してみようっていう気持ちが大事って言うことを教えてくれた。デニスを見る度に、いい作品を選んでるなーって。

『ディナーラッシュ』(アメリカ映画)
出演者・・・ダニー・アイエロ、エドアルド・バレリーニ、カーク・アセヴェド、ヴィヴィアン・ウー、サマー・フェニックス
NYにある、イタリア・レストランの人間模様と危険な雰囲気の描かれたストーリー。ちゃんとドラマ味があって、料理も味があって、人間も味があってのめり込んでしまった。料理も美味しそうで手が伸びたくなる位。エドアルドがかっこいい☆

『8人の女たち』(フランス映画)
出演者・・・カトリーヌ・ドヌーブ、エマニュエル・ベアール、イザベラ・ユペール、ファニー・アルダン、ヴィルジニー・ルドワイヤン、リュディヴィーヌ・サニエ、ダニエル・ダリュー、フィルミーヌ・リシャール
大邸家に家族たちが集まった時に、殺人事件が起きた。8人の女性の真相を探り始めたり、個性的なゴージャスな衣装にレトロなインテリアも楽しめた。ストーリーも面白かったけど、ミュージカルシーンも良かったなー。イザベラが特に良かったです。また観たいなー。

『ウエスト・サイド物語~ニュープリント・デジタルリマスターバージョン~』(アメリカ映画)
出演者・・・リチャード・ベイマー、ナタリー・ウッド、ジョージ・チャキリス、リタ・モレノ、ラス・タンブリン
1961年ロバート・ワイズ監督の名作。「ロミオとジュリエット」入り(?)のミュージカル映画。何度もビデオで見てたので、上映があると聞いた時は舞い上がったほど、嬉しかった。なんと言っても、オープニングの軽やかな踊りが気に入ってます。やっぱり、スクリーンは違うわ。ナタリーは可愛いなーって思ってたんだけど、スクリーンではリタが気になった。リタはアカデミー賞助演女優賞を受賞してます。


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