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カテゴリ:4期 高校2~3年12月
どこを受験するかどうか、まだ決まっていない6月初旬に丁度私は仕事関係でのセミナーと予備校主催の保護者説明会と2日連続で出席する予定がありました。
仕事がらみのセミナーは東大の先生をお招きして 「東大はまたかわる、これからはこういう学生をもとめていく」というお題目の内容でした。 塾をやっている関係で中学受験関係者とつながりが出来ますが、Y教育研究所の代表の方のお仕事をお手伝いする事がたまにあり、このセミナーも丁度お声がかかりました。その2ヶ月前には書店で毎年購入している「東大理3」を探しているうちに「ドラゴン桜」が目にとまり、以後発売さると毎回買う愛読者になってしまいました。 東大の先生の話は進振の自由度を高める必要性や学問の多様化や複線化に対応する為、文理両方の知識をある程度深めていかなければならない・・・というお話でした。 又精神面としては「リスクを背負いたがらない東大生」から「うたれ強い東大生」への変革を熱弁されていらっしゃいました。 次の日は次の日で予備校主催の保護者会があり、お題目は 「現役合格と志望校選び」 日頃行っている塾はメプロですが、春から化学を駿○で受講していたためこちらの保護者会に出席の運びとなりました。 大学の志望校選びは、まず学科→学部→最後に大学 だそうです。今から将来なんの職業につきたいか絞れる人は「医師志望」「薬剤師志望」等ごくわずかで、殆どの人は漠然としているのだから、大学では「自分の得意とすることを伸ばせる学科、または興味を持った事に直結している学科」から選んでいくのが順当だという事でした。 いくつか例を挙げてくださいましたが、偏差値だけで選んだ悲劇をいくつか紹介してくださり、色々納得出来ることの多いお話でした。 いつもセミナー、講演会などに行くと概要や面白かった所、トピックスなどを息子2人に話すのですが、東大の先生のお話にはあまり興味がないようでした。 以前から東工大を受けたいような事をいっていましたし、今回の東大がらみの話には興味がなかったようなので、その数日後受験希望校「東大」の名前が子どもから出るとは夢にも思いませんでした。 「東大受験」という発言後、他の受験志望校を聞きました。本人は即答で「W,Kは受けないから」という又愕然とさせる答えが返ってきました。東大受験→浪人→浪人・・・のつぼに入りそうな予感でまたまた暗い気持ちになりました。 ♪「人気blogランキング」に参加しています。 クリックして下されば嬉しいです♪。人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月17日 13時12分12秒
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