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カテゴリ:教育四方山話
学校が早帰りのために 幼児の時間に小学生がたくさん
入室してくるので、今日はてんてこ舞いでした。 補助の人には先週より 「早めに来てね」 とお願いしたのですが、通じていなかったようで、1時間ほど一人で幼児、 小学生の大勢をばたばたと見ていました。 早い時間に大勢きたせいか 6時過ぎには生徒は数人のみでした。 いつも最後にの残る2人は今日も保護者のお迎えが遅いため、お迎えまで 片付けながらお話をしていました。 終了した後忘れ物チェックなどをさせていますと 「先生のこと ママ大好きだって」 とAちゃんが言うのです。 「有難う」 と言うと 「あのね、どうして好きかというと 厳しいからだって。 『T大ママ先生はすごく厳しいから ママは大好き』なんだってさ」 あら、まぁ・・・・・私は決して優しくはないでしょうが、 そんなに厳しいかしら・・・。 と、ママの評価が気になりました。 お迎えの時保護者の方とお話するのですが、そのママの時には その事には触れませんでした。 しかし、お迎えの時に向こうからその事について話題を 出してきました。 「先生のおかげで 小学校に入ってもゆとりをもって学習に臨め そうです。有難うございます。昨日も先生のおかげだわぁ~ と娘と話していたんですよ。 先生は とても よく細かく見てくださるし、厳しくしてほしいところは 厳しくしてくださるので、私はそんな風に指導してくださって 助かります。」 とおっしゃってくださいました。 そういう意味で「厳しいから~」という話題になったようです。 やんわり している先生~のイメージからは程遠いので、 「厳しい」のレッテルを貼られるのは当然なのですが、 どの程度私の「厳しさ」を理解してくださっているのかは不明です。 「自分でわかりそうなところまで やらせる」 「泣いてもほっておく」 「字が汚いともう一度書き直させる」 こんな事が「厳しさ」の対象になるのでしょうか。 厳しさは 適度な緊張感を保つため 必要だと思うのです。 また なんでも手取り足取り教える「親切のあだ」が 子どもの 考える能力を奪わないように、ある程度ヒントを与えて ある意味つけ放して考えさせる「厳しさ」も必要なんです。 私の意図している指導上の「厳しさ」についてどの程度つたわっているか 気になります。 しかし、やはりこちらの思いと保護者の思いがずれる所があるのは 致し方ないことなのでしょうね。 ♪「人気blogランキング」に参加しています。 クリックして下されば嬉しいです♪人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月21日 00時38分08秒
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