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カテゴリ:教育四方山話
最近なんだか 相談事が多いです。
今日だけで 保護者の方からの電話相談が 3件ありました。 1.卒塾されたお子さんの保護者の方からお電話。 中学受験で大学付属中に行かれたお子さんは現在中2。中1まで それほど お勉強をしなくても 定期テストはほぼ上位の成績だったそうです。 中2になると どんどん成績が低下してしまい、今塾を考えている ので そのことについてのご相談。 2.こちらも 現在中2.学校の補習をしてほしいとのこと。 かなり進度の速い進学校に通われています。 3.小6の受験間際の6年生。 成績が全くあがらず 公開テストも悲惨だったので ここに来て 行っている進学塾を変えたほうがいいかどうかのご相談。 それぞれ 私の思うところをお話しました。 中学受験が終了したその後~それについてのイメージが皆さん結構 欠落しています。 入った当初は「ゆっくりさせてあげたい」と言うことや まずは新しい環境に慣れること~が優先して、毎日の学習の取り組みについては あまり口をださなくなります。 中1ぐらいは 受験勉強の時の「貯金」がかなりものを言うので テストをやってもそれほど悲惨な結果にはなりません。 しかし、「家庭学習の継続」を まるまる1年いいかげんにしていると そのつけは 2年生ぐらいに出てきます。 分かっていることなんですが・・・・。 小6の転塾の話に関しては 私としてはもう少し考えるように お話しました。 ここで 変わってしまって、本人が新しい環境でストレスを貯めないか。 仕上げの段階であるのは どこも同じだけれど、やはり ずっと居た生徒で ないので、その子の特徴を(得意不得意分野)を充分把握できていない 塾に通うメリットはあるか・・・。 そういう事を踏まえてもう一度考えるようにいいました。 受験まであと少し、あせる気持ちはわかります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月21日 23時42分48秒
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