536475 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

とどめきブログ

とどめきブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

日記/記事の投稿

カテゴリ

バックナンバー

2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

コメント新着

 諸Q@ 政府も 東日本大震災で今日閣議決定してNHKも…
 インフォシーク・とどめき@ 諸Qさん 諸Qさん 書き込みありがとうございます…
 諸Q@ Re:東日本大震災?(03/25) いやこれは簡単な理由だと思います。 主…
 ジョージハリスン&村石太事件@ 政治研究会(名前検討中 国会では 民主党・前原さんの中学2年の頃…
 たぬき@ 自称「宇部市民」さん あなたはもしかしたら、とどめきさんのブ…

お気に入りブログ

まだ登録されていません

フリーページ

ニューストピックス

2007年02月27日
XML
カテゴリ:ニュース
この人が都知事選挙に立候補するかどうか、マスコミが追っかけてる。
今フジテレビの深夜のニュースで、放送してた。
「食事も車内で摂る忙しさです」
画面に映し出されるのは、浅野氏が電車の中でおむすびを頬張る姿。

う~ん。

電車って言ってもいろんな解釈ができるけどね。
座席が2席ずつの対面式だと、なんか駅弁とかを和気藹々に楽しむのも当たり前みたいな感じがするんだけどさ。
座席が車体の側面に沿って設置されてる形の場合、なんか違和感を覚えるね。
ルール違反って訳じゃないのかも知れないけど、通勤通学で使う電車の車内で、隣に座る人がおにぎりを取り出して食べ始めたら、きっと迷惑に感じるんじゃないかな。
どうなんだろうかなあ。

東京の通勤通学の満員電車では、食事してる人っていないよね。
朝ごはんを抜きで電車に走り込んでも、電車の中で朝食を摂ろうっていう人はいないんだよね。
多分、他の人に迷惑だから、って思ってみんな遠慮してるんじゃないかな。
食べる時には音がするし、臭いも広がるからね。
ニンニクやニラみたいに臭いのキツイ食材だったりしたら、嫌いな人には耐えられないだろうし。
嫌いな臭いじゃなくても、気分が悪い人がいたとしたら、食べ物の臭い自体に耐えられないだろうしね。
暗黙のルールが出来上がってるんだよね、きっと。

満員電車ではイケナイ事だと分かっていても、空いてる車内なら、なんとなく許されるような気もする。
カップ酒を飲んでる人だっているしね。

車内がどういう状態ならば飲食が許されるのか?
これは、利用する側には決められない事だね。
人によって感じ方が違うから。
だからと言って鉄道会社側が一方的に「車内の飲食はいけません」って事にすると、利用者側から猛反発を受けるだろうし。
「ペットボトルの水もいけないのか?」
「ガムを噛んでもいけないのか?」
難しいよね。

私としては、公共の場での飲食は、決められた場所以外ではやらない方が良いと思うんだけどね。
私が子供の頃は、
「立ち食い禁止ー! 歩き食い禁止ー!」
みたいな事が当たり前だったけど、今じゃ歩きながら食べられるモノを堂々とテレビCMしてるしね。

昔は「お行儀が悪い」って注意されてた事も、今じゃみんなが許してるのよね。
飲食については、体の具合によってどうしても水分補給とか栄養補給が必要な人もいるんだし、これは法律で一方的に禁止できないのは仕方ない。
だけど子供たちに「お行儀」として教える事ができないようになっちゃってるのかも知れないね。
「だって、みんなやってるじゃん」
って言い返されておしまいね。

誰かが話してた、日本人を笑うアメリカンジョーク。

船が遭難しそうになり、船長は一刻も早く乗客を救命ボートに乗り移さなければならない。
だけど乗客はなかなか動こうとしないので、船長は各国別に呼び掛けた。
米国人には、
「救命ボートに乗り移れば、英雄になりますよ」
と言えばそれに従う。
伊国人には、
「救命ボートに乗り移れば、異性にもてますよ」
と言えばそれに従う。
日本人には、
「みんな、救命ボートに乗り移ってますよ」
と言えばそれに従う。


他の人がやってるかどうか?で自分の行動の正しさを図る日本人。
元宮城県知事が電車内でおむすびを食べる姿をテレビで放映したりしたら、観てる人みんな「これは正しい事なんだ」って思うかもね。

あ~あ。
明日電車に乗った時、乗客みんなが朝ごはん食べてたら、やだな。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年02月28日 00時43分16秒
コメント(2) | コメントを書く
[ニュース] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.