536491 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

とどめきブログ

とどめきブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

日記/記事の投稿

カテゴリ

バックナンバー

2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月

コメント新着

 諸Q@ 政府も 東日本大震災で今日閣議決定してNHKも…
 インフォシーク・とどめき@ 諸Qさん 諸Qさん 書き込みありがとうございます…
 諸Q@ Re:東日本大震災?(03/25) いやこれは簡単な理由だと思います。 主…
 ジョージハリスン&村石太事件@ 政治研究会(名前検討中 国会では 民主党・前原さんの中学2年の頃…
 たぬき@ 自称「宇部市民」さん あなたはもしかしたら、とどめきさんのブ…

お気に入りブログ

まだ登録されていません

フリーページ

ニューストピックス

2007年05月03日
XML
カテゴリ:ニュース
朝からニュース番組を観てると、高校の野球部員に対する特待制度問題でワイワイやってるわ。
だけど、なんか、言ってる事が、ピンと来ないのよね。
私が野球に興味が無いからなのかなあ。

今は、高校野球連盟の定めたナントカ憲章に従って、特待制度も受けずに、一生懸命勉強をしながらも野球をしている生徒がいる。
文武両道だわね。
そういう正しい生徒のチームが、優遇措置を利用して野球ばかりをやっている生徒のチームと戦い、高校野球を繰り広げている訳よね?
これは、不公平だわよ。
まず、今回ルール違反をした学校については、【悪い学校だ】って事を認めましょう。
その上での制度改革を考えましょうよ。


特待生制度を認めるべき。
うん。
今回の、ナントカ憲章を破った高校の罪悪については、置いておいて、今後の特待生制度について言ってるわね。
それは、それで、検討を進めればいい事だと思うのよね。
それに対しては、何も疑問は無いのよ。

だけどなんか、テレビで話しをしてる人はみんな、
「野球だけをやってればいい」
って言ってるように聞こえるのよね。
特待生制度を無くせば、今後の高校野球がつまらなくなる。
とか。
国際的に通用する選手の育成に障害となる。
とか。
お金の無い生徒は野球ができなくなる。
とか。


高校って、勉強をする場所じゃなかったっけ?

野球で特待生になった生徒って、落第しないのかしら?
勉強ができなくても、卒業ができちゃうの?
「高校卒業程度の学力」って言葉が、何の意味も無くなっちゃうって事?


高校って、国の法律に従って運営されてるんだわよね?
学校法人として認められているんだわよね?
卒業した生徒は、必要な学力を身に付けていなきゃならないのよね?
そうじゃなきゃ、学校って呼べないわよね?

それなのにテレビでは、「野球だけ」について言ってるみたい。
「野球をする人は、勉強しなくても野球だけやってればいい」
みたいに聞こえるのよね。
これで、いいのかしらねえ。
今は高校野球連盟とかいう民間の団体が話題の中心にいるみたいだけど、文部科学省が乗り出して来そうな話しに進展しそうだわ。
学校教育の在り方の問題としてね。

もしも特待生みたいな制度を公認するんだとしたら、「普通科」「工業科」と同じレベルで「野球科」みたいのを作っちゃえば?
そうすれば、野球を職業にする生徒はグングン力を付けるだろうし、勉強ができなくても落第とかをしないだろうしさ。
なんか、評論家センセイが言ってる事って、こういう事を望んでいるように聞こえるのよね。
「彼らは勉強する為に高校に行ったのではなく、野球をする為に行ったんだ」って。
「だから、彼らを優遇しろ」って。

だけど、こんな事を言われたら、評論家センセイは綺麗事で回答するのよね。
「生徒達には普通の学校教育を受けさせたいじゃないですか!」
って。
「野球をする為に高校に行った」って、言ってるじゃん。
そうツッコミを入れたくなる回答が、きっと返ってくるわよ。

なんか、この件についての評論家センセイの話しを聞いてると、どうにも理解できない事ばっかりだわ。
野球を、余り知らないからなのかしら。
日本には、野球を観ない人間は、私だけなのかしらねえ。
う~ん。
憲法改正で、
「日本人はみんな野球に興味を持ちなさい」
なんて事になったら、大変だわねえ。
う~ん。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年05月03日 09時52分56秒
コメント(0) | コメントを書く
[ニュース] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.