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カテゴリ:テレビ番組
賞味期限をなくす冷凍法?
キャス冷凍って読むのね。 「近未来×予測テレビ ジキル&ハイド」で放送してたけど、これは素晴らしいと思っちゃったわ~。 冷凍する時って、普通に冷凍すると水分が集まって、細胞やら何やらを破壊してしまうんだけど、CAS冷凍は、冷凍する際に磁気を与えて、水が集まるのを防いでいるんだって。 普通に冷凍したお刺身なんかを解凍すると、ドリップと呼ばれる旨み成分の汁が染み出て来ちゃうんだけど、CAS冷凍したものの場合には細胞が壊れていないからドリップが出て来ないのね。 番組では田崎真也にCAS冷凍のカマンベールチーズとワインを解凍したものを、道場六三郎にはキンメダイを、食べてもらって、気付くかどうかを検証。 2人共、気付かなかったのよね。 味も風味も香りも、保存できちゃうんだわよ。 この技術は、未来を明るくするわよね。 番組でも言ってたけど、臓器移植にも役立てる事ができそうだしね。 今年北極に作られた、種子の倉庫でも、CAS冷凍した種子を残しておいた方がいいかも知れないわよね。 「俺が死んだらCAS冷凍しておいてくれ」 なんて言う人も現れるかも知れない。 死なないうちに、全身麻酔を掛けて、CAS冷凍で生き返ったりしたら、これはもう奇跡の話しだわね。 動物実験ででも成功すれば、きっと誰かが試してみるんじゃないかしら。 下等な生物ならば、すぐにも実験して成功しそうな感じもするわよね。 クマムシとかね。 保存するのは地球上だと心配だから、衛星軌道上に人工衛星を飛ばしてね。 宇宙空間は絶対零度だから、途中で解けてしまう心配も無いしね。 スターダストが当たったら、残念な結果にはなっちゃうけど。 う~ん。 でも、人間をもしCAS冷凍で保存できるようになったとしても、解凍する時にはやっぱり電子レンジを使うのかしらね。 にゃはは~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月14日 02時45分04秒
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