とどめきブログ

日本テレビ木曜夜１０：００からの番組。
ゲストで出演した山中秀樹が、自宅で起こった怖い話しを披露。

山中秀樹って、元フジテレビのアナウンサーね。
この人を「テレビで観たい」っていう視聴者層って、いったいどういう人たちなのかしらねえ。
男か女かって言うと、女かしらねえ。
若いか若くないかって言うと、若くないかしらねえ。

でも私の周りには、この人でチャネルを選ぶ人はいないけど・・。
ま、いいか。
好みは人それぞれだもんね。

山中は若い頃、よく事件現場の取材に行ったりして、その時にどうやら、悪い霊を連れて来ちゃっていたのだそうだ。
２階建てアパートの２階に住んでいたのだが、夜になると天井から木魚の音が聞こえてきたり、生木を折るようなラップ音が聞こえてきたり。

或る日、霊感の強い人が部屋に遊びに来た時、ドアを開けるなり空間を見ながら数を数え始めた。
「１、２，３，４，５。５人も憑いて来ちゃってるよ」
どうしたらいいのか、山中は訊いてみた。すると、
「どうせ、霊感なんて無いんでしょ？」
その通り。山中には霊感が無く、余り怖くもなかったのだそうだ。
「だったら、ほっとけばいいよ。相手も諦めて、そのうちどっか行っちゃうから」
そういうアドバイスだった。

「そういうものらしいですね」
山中、あっけらかん。

うん。
これが、普通の人の正常な反応だと思うわ。
オバケなんて、見えなければ怖くないもんだからね。
「いるんじゃないか？」
なんてビクビクしてなけりゃ、きっと何も怖くないもんなんだわよ。

仮に見えたとしても、触れるもんじゃないだろうしね。

本当は、オバケは怖くないモノ。

でもなんか、山中秀樹の話しって、いまいち面白くないわねえ。
スタンスが中途半端なのかしらねえ。
笑わす為にバラエティ番組に出演してるんじゃないのよねえ。
それじゃ、バラエティ番組出演は、なんの為？

う～ん。

ま、いいか。
好みは人それぞれだからね。