とどめきブログ

サンデープロジェクトで、社民党の辻元清美議員が今の雇用問題について力説。
「小泉構造改革で派遣に関する法律の規制緩和をやったのが原因なんですよ。それまでは特殊な仕事にしか派遣業務を許していなかったのに、メーカーに対しても派遣を許したのがいけないんですよ」

「しかし辻元さん」
サンデープロジェクトのコメンテーターがコメント。
「もし規制緩和しなかったら、企業は安い労働力を求めて、みんな海外に工場を作って日本人労働者が職にありつけない事になったのではないですか？」

うん。
サンデープロジェクトのコメンテーターは、他の番組の馬鹿コメンテーターとは違うわね。
なんか、やっとまともなコメントが聞けた感じ。

社民党の辻元議員。
それに答える事ができなくなって、話を摩り替えようとした。
だけど、流石名司会者の田原総一朗さん。
「いま、大事な事を言ったから」
と、辻元議員が話しを切り替えようとするのを防いだ。

辻元議員。
目的が不純なのよね。
国民の為に良い政治をするのが目的ではなく、自民党を倒すのが目的だから、中途半端な理論で終わっちゃってるのよ。

辻元ぎい～ん！
ひっこんで～！

規制緩和をしなかったらどうなっていたか？
民主党・社民党・国民新党は、それで正規雇用社員が増えるって思ってるのよね。
なんと言いましょうか、国民生活を知らないって言いましょうか。
自分が企業側の人間だったら、って想像できる人なら、こんな短絡的な事は言わないでしょうにね。

「そこでセーフティー・ネットを設けておかなかったのが問題なんだ」
うん。
無所属の江田議員。
そうなのよね。

規制緩和をしたから、企業は労働力を得やすくなって、そこで景気に弾みがついたんだわよ。
規制緩和しなかったら、その時点で失業者が溢れで、今みたいな状態になっていたでしょうね。

相手政党を倒すのが目的ではなく、国民の生活の為の政治をやらなきゃダメだわね。

政界再編が起きない限りは、今のところ頼りになるのは共産党なのかしらねえ。
う～ん。
でも、共産党の言う通りにしてると景気が良くなるとは思えないしね～。


て事は、政界再編を望むしかないのかしらね～。

渡辺喜美さんが手を挙げれば、何人か、信頼できる人が集まって来るんじゃないかしらねえ。