とどめきブログ

衆議院代表質問での【みんなの党】。
渡辺喜美（元行政改革担当大臣）が質問に立ったのね～。

がんばれ～！

地域主権に関する事や、官僚主導に関する事や、政治と金に関する事、いろいろ元気良く、質問してくれました～。

まあ、相変わらず、野次は多いわね～。
国会の中では少数派だからね～。
しょうがないわね～。

渡辺さんに対する閣僚の答弁。

う～ん。
なんか「噛みあわない」って感じだわね～。

「そういう答えを求めているんじゃ、ないの～！」
って感じ。

民主党の「求める所」とみんなの党の「求める所」が、多くの部分で一致してるのよね。
だから、民主党も、自分達の「やりたい所」を答えるだけでいいから、楽なのよね。

実際には、どうなってるの？
「道州制ではなく、各地方自治体なのだ」って言っても、その内容はどうなってるの？

多分、話を聞いた人は消化不良ね。

民主党、調子の良い事を言ってるだけで、実体が伴っていないんだわよ。

どうやってそれを実現するのか？
今は、それは、どういう状況なのか？

実行力が足りないのかしらね～。


みんなの党に対する【当たり】は、柔らかかったわね～。
唯一、支持率を上げている政党だもんね～。
もし、みんなの党から強い批難を受ければ、それが国民の支持率にも影響しそうだし。

ここは民主党、みんなの党と協調路線を取りたいところでしょう。
だけどね～。
どうなるかしらね～。

みんなの党って党名。
私は気に入らないんだわよ～。
固有名詞の中に、助詞の【の】が入ってる。
こういうのって、文章にすると分かりにくいのよね～。

どこまでが党名なのかしら～？　って。
それで、党名は何なのかしら～？　って。

「それじゃ、党名を変えましょう」
とか言ったりしてね。
「新しい党名は、【みなさんの党】です」
な～んてね。

固有名詞が変わっても、意味は同じ。
誰かが新党名に文句を言ったら、
「それじゃ、また党名を変えますよ」
とか言ったりしてね。
「新しい党名は、【みなさまの党】です」
な～んてね。

「よ～し。そっちがその気なら」
って言って、民主党が党名を変えてきたりしてね。
「私たちも党名を変えます」
とか言ってきたりしてね。
「変更後の党名は、【みなさまのための党】です」
とかね。

そしたら自民党まで出てきて、
「それじゃ、俺たちも、党名を変えるよ」
とかね。
「自民党は、党名を【みなみなさまのための党】に変えます」
なんてね。

あ～。

きりが無い～。

党名が変わっても、意味は同じ。
違うかな？
所有格から目的格に変わるか。

でも、英訳すると、きっと、どれも同じ党名ね。
わけが分からないわよ。

でももう、国民の間に党名が知れ渡っちゃったから、今更変える訳にもいかないわね～。

まあ、なんでもいいか～。
みんなの党が、「二大政党」って言われている国会の中、新しい風になってくれるでしょう。

がんばってね～。