|
|
|
2022.10.27
テーマ：東京の公園・庭園(160)
カテゴリ：観光
嘉永六年(１６２９年)に水戸徳川家の祖である頼房が江戸の中屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。
光圀は作庭に際して中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先立って憂い、天下の楽しみに遅れて楽しむから」から「後楽園」と名付けました。  庭園内にはまだまだ風情情緒がある建築物や風景があります。   中国の西湖、蘇堤を写したもの。 日本庭園で最初に西湖の堤が表現されています。 本園を歴史的かつ情景的に特徴付ける重要な庭園構成要素の一つです。 庭園内は随所に中国と国内の名所の景観を配し、各地の景勝を模した湖や山などの景観が巧みに表現されています。     大泉水北部にある「小廬山」はオカメザサで覆われており、中国南東部にある「廬山」に似ていることから儒学者の林羅山が名付けました。山頂から園内の風景を見渡すことが出来ます。     庭園最南部にある「中庭」は、池を中心とした純日本式の美しい庭園です。 元は水戸藩書院の庭として利用されていました。 池には二本の橋がかかる中島があり、周りの水面には多くの垂蓮が浮かんでいます。         風光明媚な情緒ある風景と四季折々の季節を感じました。  最寄り JR・東京メトロ・都営地下鉄：飯田橋駅 小石川後楽園  【ふるさと納税】東京都台東区の対象施設で使える楽天トラベルクーポン 寄附額5,000円 関東 東京 予約 旅行 ペア 宿泊 ホテル クーポン チケット 宿泊券 旅行クーポン ビジネス 出張 観光 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[観光] カテゴリの最新記事
|
