
八坂神社・西楼門
「祇園さん」の愛称で、古くから京都市民に親しまれている「八坂(やさか)神社」。京都屈指の花街である祇園の中心にあり、常に国内外からの観光客でにぎわっています。
全国に点在する八坂神社や素戔嗚尊(すさのをのみこと)を祭神とする関連神社の総本社である八坂神社。
最寄り駅は京阪電車「祇園四条」駅や阪急電鉄「京都河原町」駅で、いずれも徒歩約10分以内で八坂神社に到着します。京都市内を巡るのに便利なバスの場合、JR「京都」駅より市バス100・206番に乗って「祇園」停下車すぐです。
八坂神社の歴史は、平安遷都以前にまでさかのぼります。「渡来人が神様をお祀りした」と「お坊さんがお堂を建立した」の2つの説が神社のはじまりとのこと。本殿の下には、青龍(せいりゅう※東方の守護神で水とゆかりの深い神様)が住むといわれる龍穴(りゅうけつ)があります。
平安京で疫病が流行った際、八坂神社に祈りを捧げると、流行が止んだことから疫病退散の神社として発展を遂げてきました。日本三大祭の一つである「祇園祭」も、疫病退散を願った八坂神社の祭礼です。
ちなみに、八坂神社という名前は明治以降の呼び方で、それまでは「祇園社(ぎおんしゃ)」「祇園感神院(ぎおんかんしんいん)」と呼ばれていました。西楼門を入ったところにある手水(ちょうず)舎には、当時の「感神院」の文字が刻まれています。
多くの観光客が撮影を楽しんでいる西楼門(にしろうもん)は、八坂神社のなかでも最古の建築物で、国の重要文化財にも指定されています。高さは約9m、1497年に再建されています。
楽天トラベル
https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/howto/yasaka-temple-guide

松原橋から鴨川沿いを祇園方面へ歩いて行くと「南座」が見えてきました。

日本古来の建築様式で、伝統的な歌舞伎が上演される有名な劇場です。

どうやら「祇園」へ来れました(笑) よく時代劇(新撰組や坂本龍馬など)で登場する大人の遊び場(⁉️)ですね。



歴史的な情緒と雰囲気がある祇園巽橋
https://souda-kyoto.jp/guide/spot/gionshirakawa.html


この辺り一帯は「伝統的建造物群保存地区」で、僕の勝手なイメージでは舞妓さんが、「一見さんはお断りどすぅ」とっ。👘

四条通に出ると何やら大きな御寺が見えてきました。

いやっ、御寺ではなく、八坂神社ですね。⛩️

八坂神社の西楼門。 着物を着た方々が記念写真を撮っています。 京都で着物は良いです。👘
旅の無事を祈り、参拝します。
祇園
- 京阪本線「祇園四条駅」下車徒歩約3分、市バス「祇園」下車徒歩約7分
八坂神社
- 京阪電車「祇園四条」駅より徒歩約5分
阪急電鉄「京都河原町」駅より徒歩約8分