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October 2, 2008
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カテゴリ:周辺観光スポット
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10月11日(土) は、旧暦九月十三日の十三夜です。
名月の里といわれるおばすての里でぜひお月見をお楽しみください。

中秋の名月と並んで、日本では古来から、もうひとつ旧暦九月十三日
の十三夜のお月見も盛んに行われてきました。
中国より伝えられた中秋の名月とは違い、十三夜のお月見は日本独自のものと
いわれ醍醐天皇の時代には宮廷行事に取り入れられていたそうです。
それは、別名を豆名月あるいは栗名月というように、収穫の秋にふさわしい、
日本の風土にあった日本の名月だからなのではないでしょうか。
事実、中秋の名月より天候にも恵まれることも多く、月の入りも遅く、
月の名所長楽寺よりむ鏡台山からの名月もよりそれらしく見ることができます。
ちなみに満月は10月14日~15日で、こちらもまた大変美しいものです。

名月の里といわれるおばすての里は、こちらも古く、古今和歌集にもすで
に歌われています。

わが心慰めかねつ 更科(さらしな)や 姨捨山に照る月を見て… 読人知らず

その他代表的な歌だけでも列挙できないぐらい多くあります。

更級や昔の月の光かはただ秋風ぞ姨捨の山 藤原定家
あやしくも慰めがたき心かな姨捨山の月を見なくに 小野小町
君が行く処ときけば月見つつ姨捨山ぞ恋しかるべき 紀貰之
諸共に姨捨山を越るとは都にかたれ更級の月 宗良親王
隈もなき月の光をながむればまづ姨捨の山ぞ恋しき 西行
おもかげや姨ひとりなく月の友 松尾芭蕉 
空にひとつあまりて月の田毎かな   永宮寺松堂
くもるとはひとの上なりけふの月  宮本 虎杖
姨捨や月をむかしの鏡なる  加舎白雄
姨捨てし国に入りけり秋の風  小林一茶
姨捨てた奴もあれ見よ草の露  小林一茶

おばすて山(冠着山)の中腹にある天台宗の古刹長楽寺は、文人墨客にこよなく
愛され、俳諧の聖地といわれ、多くの句碑があります。
また、おばすての里には、あの有名な孝行息子の話の姨捨伝説の他にも、
木花咲耶姫伝説や冠着山伝説などの民話が残されています。

姨捨駅周辺から見る善光寺平の夜景は、日本三大車窓としても有名です。

戸倉上山田温泉発のおばすて夜景ツアーもあります。
(お問い合わせは千曲市観光協会まで TEL 026-275-1326)

【交通】
姨捨の里・長楽寺・棚田周辺  戸倉上山田温泉より車で約10分


投稿者【ホテル亀屋本店-高野和也】
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最終更新日  October 8, 2008 06:55:05 PM
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