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カテゴリ:時事
今日は夕方からのセミナーのため、昼過ぎに出かけた。場所は静岡市内
だったが、静鉄バスで最寄りのバス停まで行った。19時に終わり、質疑 に応えていたら19時を15分ほど過ぎた。会場を出ると、外は雨だった。 あわてて折りたたみ傘を出しながら、歩いてバス停に向かったが、こう いう時に限って定時運行されていて乗り遅れた。しかし、すぐに次のバス が来てホッとした。いやいや、それよりホッとしたのがノーベル平和賞で ある。トランプ大統領や、北と南の朝鮮首脳が候補に挙がっていて穏やか ではなかったのだ。 ノーベル平和賞の発表では、「戦時の女性への性暴力は戦争犯罪であり、 国際安全保障への脅威である。戦時に女性の基本的な権利と安全を保障し なければ、より安全な世界にはならない」「ナディアは脱出後、声を上げ ることを選んだ。わずか23歳で国連親善大使に選ばれた。ナディアは今年、 女性への虐待に対して発言を続けた。ムクウェゲ氏とともに、この問題で 世界の先頭に立った」と受賞理由が語られた。 受賞者は、コンゴ人医師で、内戦で性暴力の被害を受けた女性の治療を続け てきたデニス・ムクウェゲ氏と、イラク北部出身の25歳の女性、ナディア・ ムラド氏の2人である。平和賞はもともと政治色が強く、正統的ではないのだ が、ノーベル賞の価値を損なうことがなくてよかったと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月05日 23時10分08秒
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