2005/05/14(土)02:45
今日もちゃんと見ました「タイガー&ドラゴン」
今クールのドラマで唯一見てるのが、「タイガー&ドラゴン」。
落語と主人公の周りで起きた事件を絡めるストーリー展開が、楽しいです。
事件の解決と落語のオチがきちっとはまった時の快感がいいです。
正直言って、同じクドカン脚本の「木更津キャッツアイ」や「マンハッタンラブストーリー」の嬉しくなっちゃうようなバカバカしさはなくて、その2作品ほど番組開始をいまかいまかと待ちわびる感もないのだけど、でもやっぱりおもしろいです。
何が違うのかなと考えると、たぶんストーリーがきちんとあるから、なのかな。
今回も悲しき夫婦愛をからりとそして最後はしんみりと描かれてましたね。
クドカン作品のいいところは、お涙頂戴シーンをさらりと流してくれるところ。
だから、なおさら胸がキュンと鳴るような痛みに泣くことになります。
しかし、主人公はタイガー長瀬智也とドラゴン岡田准一の2トップのはずだけど、リュウジくんのいまいち影が薄いような。
同じ2トップでも、リュウジはアシスト担当か。
それでも応援してるよ、岡田くん。
デビュー当時から、ずっと見守ってたけど(私が見守っても何もいいことないが)、ここ1、2年ですごく花開いてきたって、かんじで嬉しいです。
カミセンのほかの2人がちょっとすすけてきたのに対して、ますます美しくなって、私ももうちょっと若ければ、なんて思ってしまいます(若ければどうにかなるわけでもないけど……、と自分でつっこむのも悲しいが)。
自ら「前向きな内向的人間」と称されてたように、バラエティでも他のメンバーよりテンションが低めなところもいいです。
惜しむらくは、もうちょっと背が伸びればよかったね。
はあ……、この年になるとなかなかアイドル話の相手になってくれるような人がいません。
若い頃はちっともアイドルにはまるような人間ではなかっただけに、昔からの友人にもちょっと語り難い……。
そんなわけでこっそり日記に思いを綴ってみました。