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カテゴリ:日々のこと
早くもバレンタイン・チョコを購入しました。
直前になるとデパートのチョコレート売り場は込むので、すいているうちに、です。 あげる相手は、夫。 いつの間にか、誕生日にもクリスマスにも夫婦でプレゼントしあうことはなくなりましたが、バレンタインデーの儀式だけはどうにか続いてます。 楽ですものね。 あげるものが、チョコレートと決まっているわけですから。 結婚するまでも何年かつきあっていたのですから、もうプレゼント交換しようにもネタはとっくに切れてます。 それに、何年も前から専業主婦やっているわけで、私自身無収入。 夫の金(というとなんとなく語弊があるので、まあ夫の給料としておきます)で夫への安くもないプレゼントを買うのもばかばかしい。 そんなわけで、バレンタインデーに1年分の感謝をまとめてチョコレートにこめることで済ませているわけです。 つまりは、一種のお歳暮お中元みたいなもの? それって、とどのつまりは、単なる義理チョコ? おととしまでは、チョコレートブランドもその中の商品まで決まってました。 毎年同じものをあげるということで、いつまでも変わらない気持ちを表現しているつもりでした。 (手抜きという声もありますが) でも、おととし我が家では、ひと悶着ありました。 かつてない険悪ムードが家庭に漂いました。 まあ、それはほどなく沈静化したのですが、かつてない家庭内騒動だっただけに、翌年のバレンタインデーのときに、考えてしまったのです。 「もう、去年とは若干違う関係になっているはず」 というわけで、銘柄チェンジを行いました。 今年もまた、これまで未購入のブランドチョコを買ってみました。 パッケージデザインが品がよくて、スパークリングワインが生地に練りこんである生チョコレートです。 人間関係は、時が経つにつれて変化していくもの。 夫婦の関係も、変化していくもの。 そういうことでいいのかも、と思います。 いつまでも変わらないというのも窮屈だし。 ついで、娘も夫へのチョコレートを購入。 一応、彼女に選ばせます。 さすがに幼稚園児の娘に「3個のトリュフで1000円」なんて高級チョコを買わせるなんて、生意気もいいところなので、お手ごろ価格のメーカーのブースにさりげなく誘導します。 そしてさらに、 「○○(娘の名)はまだ小さいんだから、チョコも小さいのを選びなさいねっ」 と釘をさしておきます。 そうして、親の想定内の価格に抑えられたものをご購入となりました。 2つのチョコレートの包みは、14日まではこっそり隠しておきます。 娘にもチョコを買ったことは口止めしてます。 夫も、2人からチョコレートはもらえると思っているだろうけど、でもそれが100パーセント確定要素じゃないほうが、ちょっとは緊張感があるというものです。 今年のセレクトはずばり、これ。 ヘフティの「ノスタルジー」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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