2006/04/16(日)21:01
3人ランチと 英文花押のセミナー
今日は、白金台にある庭園美術館の中のカフェ レストラン、「Cafe 茶洒 kanetanaka」にて、
高畠真由美さんとめありさんと3人ランチをしてきました。
「老舗料亭『金田中』が手がける、新しいスタイルの和のカフェレストランです」との
ふれこみで、どんな感じかしらと行ってみました。
もともと、ガラス張りの温室のような建物なのですが、それは特に変化なく、内装もシンプ
ルです。
メニューは結構充実していて、私はおそばとそぼろご飯と茶碗蒸しのセットを頼みました。
これで、1050円。
でも、どれも少なめなのですよ~。男性だったら絶対足りないと思います。
食器も白一色のシンプルさで、器を愛でたかった私はちょっと期待はずれ。
デザートに焼きりんごののったクレームブリュレを頼んだら、これまた薄いお皿に、皮むき
器でむいたかのような薄いりんごがのっており、もっとしっかりりんごを食べたかった私に
は物足りなかったです。味は、美味しかったんですけどね。
食事には少々物足りないですが、どの席からも屋外の緑が眺められて、眺望はな
かなかいいです。
という訳で、話は弾み、3人そろって英文花押の講座の会場へ歩いて行きました。
花押の講座に参加するのも今回で3回目。
そのつど、望月鶴川先生の魔法のような手助けで、その人に合った、その人らしい花押がで
きるので、
参加するととっても楽しいのです。
今日は、英語の花押、ローマ字でのサインを作ります。
しかし、私には念に一度クリスマスカードのやり取りをするアメリカ人のおじさんしか英語
を使う機会はないので、もっぱらクレジットカードのサイン用にするつもりです。
高畠さんが先生の使っているペンを教えてくださっていたので同じものを買い、一応案も
考えて、準備は万端。
ちなみに先生が普段お使いなのは、シェーファーのカリグラフィー用の万年筆タイプのものです。
やっぱりペン先に幅がある分、慣れないと書きづらいのですが、うまく書けたらメリハリが
出ていい感じです。
「書き慣れる」というのが大事なようで、普段からサインをなさっている
めありさんは、すらすらとリズム良く書いておいででした。
私のは、シンプルながら一部分ひねりをいれてもらい、素敵な花押になりました♪
望月先生、今日もありがとうございました!