ときかね

先日、かみさんからひろっしゅコーチのコーチングのことは、いつにっきに書くのか。と聴かれた。
　そのときは、「そのうちね。」と答え、いまだにそのコーチングのことについて、まとめては書いていない。
　たぶん、続けてこのにっきを見ていてくれる人にはコーチングが何かは分からなくても、コーチングでどうなれるのかは分かってもらえると思っている。
　コーチングを受けたのが先々週の土曜日。
　それ以降のにっきの端々にコーチングで習ったスキルを生かしているつもり。
　習ったことを文章や言葉にして整理し、伝える（シェアする）のも良いことだけど、私は自分で感じたことを、実践して、その実践した結果をシェアしたいと思っている。
　これが、そのうちコーチングについて書くよって意味である。

　頭での知識に人を動かす力はない。
　知識を体現して、見せることで人は動ける。動いている姿を見せて、それが良い方向なら素晴らしいシェアとなる。
　言葉であれが良かった、これが良かった。こんなことを習った、あんなことを習った。というのは自分にとってはたやすい。
　そんなことより自分の血肉にどれほどなったか。自分は何がシェアできるか。
　きっと素晴らしい血肉になっている。だてに毎晩、コーチングのときのメモを見たり、テキストを見ている訳ではない。コーチの一言一言を思い出している訳ではない。

　てなことで、今後も少しずつコーチングのことを書いていく。自分の得たものとして。目に見えるものとして。

　自分が変われると思えば、ちょっとした気づきで変われる。それがコーチング。誰でも知っているが、意外とできないこと。
　今、最大の焦りはこれだったりする。こうなるのが分かっているから、最初にゆっくり、一歩ずつって言ったのに。