2008/08/18(月)14:04
疲れNo2
帰省してきた子供達、いつもファミリーレストランや、
くるくる寿司店の喧噪の中の食事だけじゃ、教育にもならない。
ホテルでマナーを教えなくちゃと、夫の言で、
我が街のたった1軒のシティーホテルへと、行く。
車の中で、子供達に、訓辞をたれる。
ホテルは古く、寂れてはいても、
皇太子ご夫妻もみえる高級な処だからして、
いつもの様にだだをこねたらあかんえ、
静かに、おとなしく食べよ。と、諭す。
さすがに、子供達も察したか、割合落ち着いている感じだ。
しかし、油断はできない。食事中に、その辺を
走ったり、嬌声をあげたり、ごろんと寝っころがったり、
しないでもないのだ。
食事中頃だった。
ボーイさんが、コップに水を注ぎにきた。そして
あっと言う間にコップを倒し、水がテーブルに広がった。
ボーイさんが、やっちまったのだ。
ボーイさん、あせりまくり。
私はと言えば、
うれしかった!!!やったやった~
「あああ、これで、私は、
チビ達が何をしでかしても、ぺこぺこすることはないぞ、
フィフティーフィフティーじゃんか~~ははははははははははは」と、
内心、黄金バットの高笑い
(あ、ニコルさんの様だわ)
ホテルを出てから、娘が私に耳打ちしてきた。
「お母さま、さっき、私、ほっとしたのよ~~!」
あ、私と同じこと考えてるやんけ~