パリ郊外日記

2007/01/07(日)22:57

金喰いスピーカー

あっという間に2007年も1週間が過ぎてった・・・・・。 新年は旦那と散歩してダラダラしてみたけど、翌日からは普段通り・・・。 フランスでの新年ってこんなもんだよね。 さて、2日から旦那の大きなゴミ(だと私は思ってる)102cm×61cm×37cmの大きさのスピーカーとアンプの修理が始まった。 修理といっても、ネット(?)と外側のカバーの張り替え。 これがまた大変で この修理騒動はブリュッセルから続いている・・・・。 2年がかりだ。 ブリュッセルでは まず、ネジをぜーーーーんぶ取って解体に挑戦。このネジが特殊な形で、それに合うのが無いながらも、何とか残り一本ネジを残すのみ・・・・・・・がっ!!! この最後のネジ・・・・・ネジ穴が潰れた・・・・・・・。 パテで埋めようが、何しようがどうしようもない。 もう、面倒になり諦めた旦那。引越前には結局地下の物置へ中途半端なままおいやられる事に。 そして、とうとう続きが再開される事に・・・・・。 まずは地下から3階まで運ぶのが・・・・・・・・疲れた・・・・・。 かなり重かった!!! お陰で新年早々腰痛めたよ・・・・ そして・・・・・・臭いっ!!! このスピーカー、なんと製造が1971年 35年分のホコリと一部カビっ ゲエェ~である・・・・。 さて、残ったネジ1本・・・・・。 この1本取る為にいったい何日掛けただろう????? 上の住人からドリルを借りたり、なんとか抜けないか挑戦するが、 結局は抜けないまま、ある意味壊して解体終了 解体されれば後は楽々、新しいカバーを貼っていく。 そして、数日後には無事、綺麗になって完成した。 けど・・・・・・・・・いったいこのカバー張り替えだけに幾らつぎ込んだのだろう!? 抜けないネジ1本の為に工具もいろいろ買ってたし・・・・。 「綺麗にして売る」という旦那の目論見があったらしいけど・・・・。 ちゃんと買い手が現れるのだろうか!? ギターオタク好きのフォーラムで売りますアノンスを何件か出してるみたいだけど、 アンプには何件か問い合わせが来ているみたいだが、スピーカーは皆無 さっさと売れてくれないかな~!!!!!

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