さて、天津。黄砂舞う大地がひたすらつづく。上海と違って、大陸に来たという感が強まる。それでも、ホテルのある駅周辺は、ぽつぽつと大きなビルも立っている。でも、あちらこちらで建設中・工事中である。人々の服装も上海と違って、ちゃんとダサい。これでこそ中国。
泊まったホテルは天津オーシャンホテル(漢字表記できず)。古い高層のビルタイプだ。でもなぜか下品なネオンサイン付。天津のホテルはどこも、下品なネオンサインでデコレートされている。日本で は風俗店でしか使われないような色彩がトレンドである。
部屋はなかなかの広さ。やや寒かったものの、長距離移動の疲れもあって、快眠できた。