時には大好き

４０代で始めたピアノが丸３年となりました。

時々書いてましたが、私は大人のためのピアノ教本というのを使っておりまして、
全５巻のうち４巻目に入ったところです。

５巻は教本というより、レパートリー集？曲集？なので、事実上は最後の巻となります。
いやー、長かった。というかこれからが長いんですけど。

先日、ショパンの別れの歌が合格し今はベートーベンの月光。
３連符の伴奏を左右の手でつなげて弾いて、右手の小指でメロディなんですが
譜読みに１か月かかりました～
音源聞いても、よくわからないところが多くて、情けない…
でもなんとか弾けるようになったところです。

私と娘の練習は、昨日より一か所でもうまく行ったらそれでよし。
たとえ昨日と同じでも、現状維持ってことでそれはそれでオーケーとしてます。

若くても若くなくても続けてさえいればなんとかなると楽観的に考えております。

そして、たまーに「そろそろ、教本の中の練習曲以外もいけるんじゃね？」と勘違いし
原曲の楽譜を開いて、
なにこれ黒っ！意味わかんない記号多すぎ！見開き１ページじゃないし！
…無理無理無理と撃沈する日々もまた続いております。

大きなコンクールや有名音校対策も得意とする先生なので
子どもはガシガシ、おとなもほどよく磨き上げてくれます。
大人からはじめたとはいえ、弾くからには根拠のある自信をもって人に聞かせたいものです。
きっといつかそうなれるよう頑張ります。