佐渡の大空

2006/07/11(火)17:37

障害者自転車競技大会終わる

家族の日常(41)

うちの主人は視覚障害者です。1種2級で弱視、日常生活はほぼ一人でできます。 日本障害者自転車協会の会長をしています。視覚障害の場合はタンデムという2人乗り自転車で、前に健常者(パイロット)が乗ります。障害によってハンドサイクルや3輪自転車などいろいろあります。障害の区分でいくつもクラス分けされ、世界大会まであります。 自転車で風を切る感じは誰が経験しても爽快ですよね~ 私は学生時代、障害児に接したことがありますが、お母さんたちが口々に言うのは、はじめは家に閉じこもり外へ出るのがいやだった、外へ出れば見られるし、でも、うちの子見てちょうだいと開き直った、そしたら親も子も変わり始めた、と。 私は障害は個性であり、その個性を大いに生かし楽しむべきと思っています。 興味のある方はホームページをご覧ください。      日本障害者自転車協会

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