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帰郷 色づいた紅葉髪にのせ 遊んだ日はもう遠く すぐ帰るって笑って 袖をぬらしたあの日から もう何年経ったろうか 見送る人の中に 君の姿探した日はもう遠い 三つ行った無人駅 そこに立っている君を見つけたとき 確かに時が止まっていた あっという間に着いた町 鈍行のはずなのに 気がついたら終点の駅 妻が今待つあの町だった もう何年経ったろうか さっきの無人の駅のホーム 一人立つ人見つけました 三つ行った無人駅 そこに立っていた君のように 確かにあれは君なのか 過去の話 忘れたといって 一人笑ってみる 昔のことなんて覚えてないと 今でも覚えている 事があるとすれば それは誰にも言えない僕だけの 君との思い出 忘れたふりして 困った顔してみる 過去の話今更なんてねって 一番大切なこと それは覚えているはず 今の思い君に伝えたいよ 僕の心 過去の話覚えてるわけないじゃない ふざけてまじめな顔で言う昼下がり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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