モン・サン・ミシェルとその湾モン・サン・ミシェルとその湾世界文化遺産 1&3&6 世界遺産についてを参照してください 1979年 登録 フランス:マンシュ県 フランス北西部 ノルマンディ地方のモン・サン・ミシェル湾にある全周約900メートルの小島。 その上に壮大な要塞のような修道院が建っています。 対岸から見たモン・サン・ミシェル 709年、司教オペールの夢に大天使ミカエルが現れ、聖堂建築のお告げをし その命によって建設されたと伝えられている。 モン・サン・ミシェル 19世紀には防波堤が出来て対岸の街と結ばれ年間250万人が訪れる観光地。 この堤防が建設されて潮流が妨げられたことなどから周囲に砂が堆積、島としての景観が失われつつある。 本土と地続きになるのを防ぐため、フランス政府は2006年6月16日景観保全事業に着手した。 今回の事業では、現在の堤防を壊して潮の流れを復活させ、砂を取り除く。 14世紀の英仏百年戦争では城塞として利用され、フランス革命後は一部監獄にもなりましたが 現在は再びベネディクト派の修道院として使われている。 2006年のフランス旅行でもモン・サン・ミシェルを訪れる予定なので【世界遺産シリーズ 第3回】に選びました。 景観保全工事も始まったようなので今回はどのような景観を見せてくれるのでしょうか。 2003年2月 撮影 ジャンル別一覧
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