「愛と死のアラビア」初日
「愛と死のアラビア」花組初日を観てきましたアラビアのロレンスの百年ほど前のお話捕虜となったイギリス人が、アラブの戦士として生涯を終えた実在の人物を描いた作品です。 イスラム教の戒律など宗教的なことを超越した友情・愛情を描いています真飛さんのトップお披露目公演。公演開始の挨拶も、さらっとした感じでしたが、全体的にそういう雰囲気でしたね~あまり個性が強くないタイプです。対照的に祐飛さんの個性が目立ってカッコ良かったです。壮さんとの兄弟もいいコンビでした。ラストシーン、これで終わり?? って感じでした。もう少し先まで(処刑されるとこ)まであっても良かったかな原作がここまでなのかも・・・ 今回は4人ですね~だいたいトップ・トップ娘役・二番手さんの三人ですがこのショーは、フィナーレの雰囲気がかなり違いました。エトワールが男役5名。衣裳がジーンズ系で、ミニにブーツだったりいつもの宝塚の衣装ぽくないのに、全員小さな羽根がついています。最後も、1列に並ぶのではなくショーの途中の感じの並び?あいさつの組長さんの髪型もすごかった真飛さんの挨拶は、今までの感情を素直に表現されていて、とても良かったです。初日なのに空席もかなりありました作品は全体的に、普通かな。絶対もう一度観たいと思うほどでもないのでますます空席が増えるのは間違いないですね