カテゴリ:どんぐり問題(年長)
<0MX94> 年長(5歳11か月)
あかいはなと しろいはなが あります。 あかいはなは しろいはなより 3ぼん すくないです。 いま、かぞえたら、あかいはなは 5ほん でした。 では、はなは みんなで なんぼん あるのでしょう。 お花の問題がいいというので、これをえらんでみました。 「あかいはなとしろいはながあります」で、博物館(多分、植物園のこと)ってことにすると言って、建物を描いて、赤と白の花を一本ずつ描く。 博物館だから~と上の階には、植物が植木鉢に入っているのも描く。 「あかいはなは しろいはなより 3ぼんすくないです」で、白い花を3本書き足す。 「いま、かぞえたら、あかいはなは 5ほん でした」で、え~場所がない…と言って建物を描いて、赤い花4本と白い花3本を書き足す。 最後の問いには、すべてを数えて、『12ほん』としました。 今回の最初に、単位を付けて答えるといいという話(前回は、単位がほん)をしたところ、前回と一緒のほんと書けばよいと思ってしまったみたいです。 最初からもう一度読むね~と話を聞き終えると、絵に違和感があったようで、白い花がもう一本足りないかも…ママどう思う?と私の顔色をうかがってくるので、 どうだろうね~答え合わせまでは、直してもいいよ~と答えていると、悩んだ挙句、1本足さず、描かないことに決めました。 ということで、お宝問題となりました。 この問題で、3本少ないことはイメージできていて、もう少し花を描くスペースがあれば、もう一本書いていただろうと思います。 自分が思った通りに描いた絵を、お話通りに修正すること(スペースがないところにもう一本書き足す)が苦手なようです。 本人が乗り越えるのを待つしかないのかな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月14日 14時33分35秒
コメント(0) | コメントを書く |
|