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テーマ:たわごと(26663)
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突然の訃報の電話が入ったのは2日前の夜のことです。
故人になったHさんは私の教え子の7期生でした。 ご主人さま曰く 昨秋11月から家内が「腰」が痛いとのことで、近場の整形に通院しました。 腰痛の原因の思い当たることもない家内に、、医師は「ぎっくり腰」だとのことで、安静にするようにと投薬してもらったのですが、一向に回復する兆しもなく、年賀状を書くにあたっては、とてもしんどそうな様子で書いていました。 2月になり、食欲もなくなり、近場の内科に往診を頼んだのですが、「胃腸障害」を起こしているとのことで、その後何度か往診に来てくれました。 寝たきりの家内はだんだん痩せはじめ、腰が痛い痛いと言い、みるみるやせ細ったのでしたが、腰も痛く床から出ることもできず、食欲もなくなったので、・・・・その時に・・気づけばよかったのです・・・ 先週、呼吸ができなくなり、往診の医師とともにす。家内は救急車で搬送されました、有名な消化器の病院です。 その後、3日で家内は亡くなりました・・・ 気づいてあげられず、何もできなかった私が悪いのです。 最後まで頑張って、頑張ってくれました。 病院が言うには、「末期の乳がん転移」とのことでした。。 家内には、乳がん病歴はありませんでしたが、以前から、ダルイ、疲れたなど色々な症状があり「更年期」かと思っていたようです。 なんともやりきれない話でした。 そういえば1年前の電話での話の時に・・・・「先生、私更年期かもしれません。イライラしたり、暑くなったり、とても体がだるいのです。 なんだか、重たいというのか・・」 「Hさん、更年期は誰もが通過するもので、病院に行きなさい~ 今なら、ホルモン投与していただけるので、具合の悪さは吹き飛んでしまいますからね」 あの時に「ガン検」という言葉を使っていればと悔やまれます。 しかし、Hさん、とても辛い辛い半年だったでしょうが、貴女は私たちに7期生にももちろん、このブログを読んでくださっている女性の方たちに、大きな学びという「貢献」をしてくださっているのです 「腰痛」の陰には・・・そのような病気も潜んでいるらしいとのこと、「腰痛」を侮ってはいけない、整形病院でも中々治らないときは、一度別な科を受診することも大切だと教えてくださったのですね。 私も、明日から別な病院を受診いたします。 女性特有のガン検査はすべて終わり、お陰で異常ないとのことでした。 ありがとうございます。 今日は「母の日」ですね、 一人息子さんは貴女の遺影の前で大きな涙の海を作っていることでしょう。 そして、こころから「お母さん、本当にありがとう、そして、安らかに寝てください、最後まで僕と父のために頑張ってくれたこと、一生忘れないよ・・」 合掌 そして、女性の皆さん、乳がん、子宮ガンを積極的に受診しましょう! 友達も同じ症状だから・・とか、更年期だと思うのよ・・とか自分で決めつけないで、病院に行きましょう! そして、長引く「腰痛」を侮ってはいけないのです。他の内臓科も受診いたしましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
こんにちは
記事を読ませていただいて、思わずコメントしました。 私の主人の妹さんのご主人も「腰が痛い」と言って、いつも湿布薬を何枚も貼っていました。 そしてある日、買い物途中で突然倒れ、救急車で運ばれた病院ですい臓がんが見つかりました。 幸い、初期症状だったので助かりましたが。。。 「腰が痛い」は、要注意ですね。 (2017年05月14日 16時03分02秒)
パソピア通信管理人さんへ
お返事ありがとうございます。 義理妹さんは、お元気になられましたか? たかが腰痛といって侮ってはいけないと痛切に感じております。 本当にメッセージありがとうございました。 腰が痛いは要注意だと痛感しました。 > ----- (2017年05月14日 22時03分13秒) |