ICT建機による、3次元施工の実施
令和元年の年末に導入した、3Dバックホウによる3次元施工が、年始から本格始動を始めました。何が凄いって、バックホウを使って掘削作業をするのに、掘削の掘り始め、掘削角度、掘削終わりが、モニターに表示され、案内をしてくれること。今までは丁張って言う、掘削をするための目印を作り、丁張を頼りに機械を動かしていたけど、これからは施工箇所を3Dスキャナで測量し3次元座標化を行い、これに3次元設計データを重ねて、施工データを作成する。このデータをICT建機に入力することで、掘削の目安がモニターで分かるようになる。なんか凄い時代になってきた。今年は弊社にとって、新技術の飛躍の年になりますように。