2012/04/24(火)23:34
仙台自由大学「政宗のグランドデザインに学ぶ」に参加しました!
本日久しぶりに仙台自由大学行ってきました。
テーマは「伊達政宗のまちづくり ー 城下町仙台の成り立ち」。
講師は仙台市教育委員会文化財課の木村浩二先生。
仙台城と若林城の間の地域を拡大したマップが資料として配られ、それを見ながら木村先生の解説を聞きました。
マップを広げた瞬間から、私はもうテンション
政宗公は仙台城や城下町を綿密な計画のもとにつくっていて、今の仙台のまちにも当時の面影はたくさん残っているのです。
政宗公の時代から変わっていない道路や石垣、町名など、なつかしい大切なものがたくさん残っているのです。私たちが気付いていないだけで・・・
仙台の城下町は北から東南に下った段丘上に形成されていて、今もまちを歩くと高低差に気付くはずとのお話がありました。
大好きな番組「ぶらタモリ」でタモリさんがよく言ってる言葉、「高低差」。
仙台の町なかは平たんな土地と思ってたのは勘違い。実は「高低差」のある土地だったんですね!
「ぶらタモリ」ならぬ「ぶらキムラ?」散策会をやっているそうなので、次回はぜひ参加したいと思いました。現地を歩けば感動100倍ですもんね。
他にも歴史好きにはたまらない散策スポットも教えてもらい、町歩きがますます楽しみになりました。
最後に無理なお願いをした私。先生にハイタッチしてもらいました。
実は木村先生は、五郎八姫の弟で二代藩主伊達忠宗くんの遺骨発掘調査の際、忠宗くんの頭蓋骨を両手で持ち上げたご本人。手が震えたとおっしゃってました。
つまり私も忠宗くんの頭蓋骨を間接タッチしたってこと!?
東北電力グリーンプラザで関連の展示を行っているそうです。
そちらも行ってみようと思います。皆様もぜひどうぞ!