みなさん、こんにちは。
先月、埼玉県立所沢西高校におじゃまして、3年生の皆さんと「租税教室」を行ってきました!
社会に出る直前の高校3年生にとって「税金」はまだちょっと遠い話。でも、実は私たちの暮らしや政治に直結している大切なテーマなんです。
💸「積極財政」vs「財政健全化」どっち派?
授業で特にお伝えしたのが、日本の借金(国債)と財政の話。
高市早苗首相が進めるといわれる「積極財政」という考え方にも触れました!
積極財政派の考え方
「国の借金=国民の資産でもある」
「今しっかり投資すれば、後から税収も増える!」
― 景気を押し上げる“攻め”のスタイルです。
財政健全化派の考え方
「借金はいつか返すもの」
「将来世代にツケを残すわけにはいかない」
― 家計簿を整えるように、財政のバランスを重視する“守り”の考え方ですね。
💡数字は難しくても「関心」から!
日本の公債残高は令和7年度末で約1,129兆円と見込まれています。
これは一般会計税収の約14年分に相当する額で、金額だけ見るとクラクラしそうですが、「自分が財務大臣なら、この116兆円をどう集めて、どう使うか?」 そんなふうに自分事として考えることが、主権者としての第一歩です。
「難しいな〜」で終わらせず、ニュースや選挙に少しずつ関心を持ってもらえたらうれしいですね。
所沢西高校の皆さん、ありがとうございました!
皆さんが納める税金が、納得できる形で使われる未来を、一緒に考えていきましょう。
鳴海