2006/10/24(火)08:11
何で今頃?
20年以上も前に亡くなっている方の相続の問題が、今頃持ち上がった。
法定相続人は複数。全員、もう係わりたくないとのこと。
登記簿にはしっかりと、被相続人の名前も残っている。
人的関係が複雑なため、遺産分割協議も整わず、これまで放置されてきたのだろうか?
相続財産には、おまけに、裁判所の仮差押までついている。
それも、30年以上も前にである。これもそのまま放置。
すでに除斥期間に該当である。
顧問先の社長(法定相続人の一人)からの相談のため、係わることにした。
相手方の関係者には、弁護士も司法書士もついている。
関係者が示した提案が法的に問題はないか、こちらも司法書士や弁護士とも相談。
そして、相手方へ逆提案。ようやく、解決の糸口が見つかり、今週中にも取りあえず、決着予定。
これで、安心して?
今週の土日に大好きな大阪の街に行って来ることができる。
佐藤年彦