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1月12日(土)、13日(日)と母校の寒稽古に参加した。
これは、12日の出来事である。 前半は現役学生中心(元気な、若いOBも学生と一緒に汗だく)に、切り返しや打込み稽古。 年寄りOBは偉そうに?見取り稽古(見ているだけ…) 後半は、我々年寄りも、元に立ち学生と地稽古(斬り合い、叩き合い)を開始。 稽古をつけているようで、逆に学生に稽古をつけられているのが本当かも。 そこまでは、良かった。 私の稽古相手の学生と、私の同期生のU氏が激しくぶつかる。 運悪く、足が引っかかったのか、転倒。 何とか立ち上がったが、学生の肩を借り、OBの控え室に。 その後、次年度のK主将(3年生)と稽古をしていたら、学生が私の所に駆け寄ってきて、「U先輩はどうも骨折したようです。 先輩を呼んできてほしいとのことです」とのこと。 せっかくKとの稽古が盛り上がってきたところなのに…本当はボコボコに打たれており、早く止めたかった… そんなわけで、稽古を中断し、U氏が待っている控え室に。 「転んだときに、ゴッキと音がしたから、たぶん、骨折だ。病院に連れってくれ~」とU氏。 私は思わず、稽古前にU氏が言った「どうか、くれぐれも怪我をしないように」との学生への訓辞を思い出し、不謹慎にも笑ってしまった。 調べたところ、車で5~6分の整形外科病院が午前中は診療しているとのこと。 私のワゴン車にU氏と1年生(介護役)を乗せ、病院送り。私と1年生は道場に戻り、稽古再開。 稽古が、終了し、控え室でくつろいでいると、U氏から「迎えに来てくれ~」との電話。 迎えに行くと、左足にギブス。 またまた、笑ってしまった。 レントゲン写真を見せてもらうと、左足小指下の甲骨がきれいに切断。 私も以前、左足の小指を稽古中に骨折したことがあるため、ギブスを捲いての正しい入浴の仕方を講釈。 U氏の自宅は千葉県、たまたま、同じ方面の後輩OBの車に同乗し、寒稽古に参加していたので、帰りの足は問題なし。 問題なのは、U氏の足だ。 明日(あし)たからが大変。 今日、電話したら、既に松葉杖を付きながら社会復帰しているとのこと。 ちなみに、U氏は、某都市銀行の健康センターの事務長か何かをやっているはず。 首にならなければ良いが… 私は、体力には自信があるが、年齢と共に体力は衰えるという事実を認識する能力に欠けているので、要注意だ! 佐藤年彦 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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