2009/02/11(水)08:53
税務援助(電子申告編)
私も税務支援について一言
10日に狭山市の青色申告会における派遣税理士による代理送信の実施ということで電子申告にチャレンジしました。
前のお二人による還付申告会場と比べて、来場者数は少なかったと思います。
はじめての国税庁HPからの電子申告で、B/Sの不一致を見つけてしまったせいもあったのですが、最初の一人目に大変時間がかかってしまいました。
電子申告をする予定の方は、皆さん住基カード持参で事前に利用者識別番号を取得されていました。
皆さんといっても私は2名しか電子申告希望者と出会い?ませんでしたが、隣の情報システム部長S田先生はたぶん6~7名は電子申告されていたと思います。
一人目のデビュ-戦では、派遣税理士の代理送信の説明会でいただいたマニュアルを見ながら国税庁の確定申告作成コ-ナ-を順に進めていきますが、
クリックする部分が大きな見出し枠そのものなのに、クリックするところを必死に探したり、
入力内容がほとんどないのに入力終了(次へ)が出てきて、何が終了なのか納得がいかなかったり、
1ペ-ジ枠が大きすぎてメッセ-ジボックスが見つからなくて強引に次の画面に行き過ぎたりと、
始めてみる画面の進行に多少の戸惑い。
その間、納税者の電子証明書を利用するため、
1納税者の利用者識別番号
2暗証番号
3納税用確認番号
4納税用カナ氏名の登録をしますが、
3については、青色申告会で決めたル-ルによる番号を登録するのです。
しかし、うっかり私は納税者に「納税用確認番号はワカラナイノデスカ?」と詰問しかかってしまいました。アブナイ、アブナイ・・。
そして、カードリ-ダ-ライタは、S田先生と共有で利用しました。
プリンタ-も1台でしたので、これも共有かと思い、プリンタ-接続のためUSBを付け替えるとこれがNG。
私が使用したPCは無線LANの設定とやらでS田先生や商工会の方にちょっと教えていただき、いざプリント。
するとやがて、なぜかタイミング悪く用紙切れ、インク切れ、等々。
メッセ-ジボックスを見ようとすると今度はグ-グルのポップアップロックで解除の仕方がMyPCと違うのです。
またまたS田先生登場です。
二人目は、勢いで消費税の電子申告までやってしまいましたが、最初に充分に学習した成果がありとてもスピ-ディに送信できました。
事前に準備した税務支援用の税理士専用のID・電子証明書等でしたが、今日は使わずじまいでした。
以上 本日の私の奮闘記でしたが、どれも私個人の知識不足での独り相撲で、納税者の方は、住基カ-ドのPWも忘れず、送信は極めてスム-ズにできたのです。
良い経験ができた1日でした。
PS 社会保険料控除の不安は私も同感です。
清水 七都子