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さあ、始まりますよ!!
今日も中国ネタで行きましょう!! 今日のテーマは、ずばり、「中国人は外国人」です。 どうも日本人の血の中には、中国人は遠縁の異母兄弟のような感覚があるような気がします。 2000年の付き合いのせいかもしれませんね。 ところが、中国人と付き合えば付き合うほど、彼らは外国人だということを痛感します。 この感覚をどう表現したら、皆様に伝わるか・・・・トライしてみます。 まず、 1.次の字を見て意味がわかりますか? 一 我弟弟英語会話能力非常高 二 娘去 三 趁火打劫 答えは、中国語に詳しい人に聞いてくださいね!! でも、三 は非常に重要な四文字熟語なので解説しましょう!! これは、「人の困難につけ入って甘い汁を吸う」という意味です。 日本語的には火事場泥棒が近いのですが、 日本語の火事場泥棒には、後ろめたさや悪気といったマイナスのニュアンスが含まれていますが、 中国語の趁火打劫には、悪いという意味はないばかりか、 君はやらないの?といったニュアンスが含まれているようです。 こう書いてくると、すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、デモの最中に興奮した人が、商店にガラスなどを壊した瞬間に、 皆が商品をあさるのは、このような考えがあるからです。 2.契約はすぐ結ぶが、実行は・・・ 中国人と取引をした人ならご理解いただけると思いますが、中国人は契約は結ぶが、実行は別物と理解したほうが賢明です。 欧米人との商慣習に慣れて人にとって、これは天と地ほどの差があります。 ただ、最近は、欧米で学んだビジネスマンが増えて来ましたので、昔ほど苦労はしません。 3.中国には空母が無い 中国海軍には、旧ソ連製のボロボロの空母しかありません。 だから、尖閣諸島の問題で、中国が一番、恐れているのが、アメリカ第7艦隊の空母が来ることです。 その先頭がオスプレイの配備です。 実は、オスプレイの配備で中国側は少し、トーンダウンしてきました。 ただ、沖縄の人の反対感情をみると、ひょっとしたら、沖縄の人は、やはり、ヤマトンチュよりもチャイジンのほうが、いまも通じるものがあるのではと、考えすぎてしまいます。 4.太平洋戦争で学んだ日本人感 太平洋戦争で、戦争を避ける路と言えば、日本国民が揃って欧米各国の要求を呑みさえすれば、事足りたはずです。 でも、日本人は、そうしなかった!!最後は一億総玉砕まで、考えた。 古くは、元寇、明治維新と一旦緩急あれば、日本民族というものは、愛国心が一丸となって燃え盛ってくるという、誇り高き民族です。 これは、アメリカも中国も非常に理解していて、日本人を最後まで追い詰めるととんでもないことになるということは、学んでいるのです。 なんか、話がずれてきてしまったので、ここらで、終わりにしますが、我々も、そろそろ、真剣に国際感覚を身に着けようではありませんか? 最後に答えを書けって・・・・ 一 これは、日本語も中国語も同じで、弟は英会話能力が非常に高いです。 二 は、お母さんが行く、でした。 なお、現在、上海では、何事も無かったような生活が続いているようです。 清水 善規 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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