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最近、散歩を始めました。
あちらこちらの家の前を通ると水仙、沈丁花、チュ-リップ、桜 そしてパンジ-、ジャ-マンアイリス、バラなど 季節の花が早春から初夏へと次々と彩りを変えて楽しませてくれます。 先日は、農道を歩いたのですが、どこか懐かしい草の匂いが漂ってきました。 あたりを見回すと、香の主はお茶でした。 寒冷紗が被覆されていた茶畑のわきを通過しているときでした。 お茶の新芽が覆いの中で蒸され、草いきれとなって、あたりに芳香を放っていたのです。 今しか感じられない瞬間に出会ったようで、少しうれしくなりました。 耳を澄ますと、近くにひばりの鳴き声です。 空を見上げても、姿が見えません。 数日後、やっと空高く ひばりの姿を見つけることができました。 3月17日から始めた散歩ですが、歩きながら、五感がだんだん使えるようになり、 楽しみが増してきました。 しかし、問題が一つ それはいつまで私の散歩が続くかです。 清水 七都子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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