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カテゴリ:税理士の仕事
お客様から、ご近所の方の相続を紹介され、相続税の申告をすることとなりました。
今回、初体験となったのは、相続人の一人が海外赴任中で、 住民票や印鑑証明書が取得できない場合の相続です。 いつも相続登記などでお世話になっている司法書士の先生にお聞きして、手続きを進めました。 住民票と印鑑証明書の代わりに、現地の領事館で在留証明書とサイン証明を 取得する必要があること、サイン証明は、分割協議書の原本を領事館へ持参し、 目前で署名をしなければならないと教えていただきました。 遺産分割協議書の原本を赴任先の中国に送付しなければいけない… 相続人さんから、中国は郵送物が届かないことがあるので、 DHLかFedExを利用した方がいいとアドバイスをいただきました。 DHL? FedEx? コマーシャルでは耳にしたことのある名ね~😅 この辺で見かけたことないわね~😣 どこに行けば、そんな会社あるの~?😭 一瞬途方に暮れましたが、インターネットという便利なものがあるじゃないか! かなりの時間を費やしホームページで確認し、何度も両社に電話をかけ、 中国の配送エリア(配送していない場所もある)、料金、 集荷方法などを比較してFedExを利用することにしました。 事務所がある狭山市水野はFedExの自社便集荷エリアということで、 伝票を直接持参してくれ、現金払いが可能ということで、 自社便のないDHLより使い勝手が良いことがわかりました。 利用した後、事務所近辺でFedExの配送車両を見かけ、人の目から入る情報って、 脳が認知したものしか見たことにならないのだと、改めて実感しました。 日頃、地元密着の仕事なので、海外に郵送✨ 伝票はすべて英語💓 ちょっとドキドキワクワクした体験でした。 Tachibana tax accountant office 橘 多佳子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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