|
カテゴリ:家族の話
先日、息子が通っている保育園の「保育参加」というものに参加してきました。
保育参観ではなくて、保育参加?
保育参加とは、保護者が1日か半日、保育士となり、自分の子供のクラスに入って、 園での子供の様子をみるというものです。
従来だと、小学校の授業参観みたいに教室の後ろに親御さんがズラーっと並んで、 子供の様子を見ていましたが、それだと子供が緊張して普段の様子が見られないということで、 このような形式になったとのことです。
この保育参加は、1日一人の親だけが保育士となって教室に入ります。
妻は、昨年と今年、参加しましましが、 息子から「パパは先生にならないの?」と何度何度も言われたので、今回、参加することにしました。
実際にする内容は、一緒に遊ぶ、絵本の読み聞かせ、給食を一緒に食べる、掃除などです。
当日、園長先生から簡単な説明を受け、いざ、保育士となって教室に入るといきなり、 子供たちが、「〇〇くんのパパだー」と言って、私のところへドーっと押し寄せ、 ブロックで作ったものを見せてもらったり、 絵本を読んでー、とせがまれたり、 質問攻めにあったりと最初の30分でぐったり。。。
あとは、ピアニカや跳び箱の練習を見たりして、給食の時間へ。
給食の配膳中に、子供たちに絵本の読み聞かせをしたのですが、これが意外と緊張。 途中で飽きてしまって、あまり聞いてくれないのかなと思ったのですが、 最後までしっかりと聞いてくれました。 子供たちの集中した目を見るとかなり緊張してきます。
給食の時間は、息子がいるグループではないグループに入って食事。 その時間も一緒のグループの子供たちから、今度はクイズ攻め。 「私の好きな食べ物はなんでしょうか?」といった簡単な問題から、 「僕のママの名前は何でしょうか?」といった難しい問題まで。
年長組は、小学校の給食の時間に合わせて、短い時間で食事するため、 クイズに答えている間にあっという間に給食終了。 危うく時間内で完食できないところでした。
その後、子供たちは、昼寝の時間ですが、その間に先生たちは、掃除をするため、そのお手伝い。
掃除が終わったところで、保育参加は終了となりました。
たった半日でしたが、へとへと。 毎日20数人の子供たちの相手をしている先生方の苦労がよーーくわかりました。
でも、息子は保育園の中でも、帰宅後も物凄く喜んでいました。
高梨 雅樹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
高梨先生 こんにちは!!
いやぁ~パパ先生、お疲れ様でしたー!!!!!!('◇'*)ゞ とても楽しそうでもあり、さぞ可愛いんだろうなぁーとも思いますが・・・ 幼児ってテンションが違い過ぎる?から…やっぱり疲れそうですね(笑) でも息子さん、そりゃ~喜ぶでしょうねぇ~♬( *´艸`) この「保育参加」を考えた人はエラーイ!!!!!! . (2018.11.15 14:30:39)
匿名広〇部長Aさんへ
いつもコメントありがとうございます。 最近は多くの保育園で行っているようですよ。 保育園としては、保育の様子が見せられるし、 保育士の苦労もわかってもらえて、 一石二鳥ではないでしょうか。 (2018.11.15 20:43:40) |