所沢支部 税理士仲間のブログ

2020/01/13(月)09:57

アンコールワット

お正月は カンボジアで 迎えました 9世紀から14世紀にかけてのクメール文明の美術や建造物は壮厳で、圧倒されました。 日本でいえば 奈良時代から鎌倉時代にかけて 建造された遺跡群です。 アンコール・ワットの朝日を見るため5時集合でした。 眠いけど頑張って起きました。 夜明け前からスタンバイします。 お日様は 雲に隠れて 拝顔することなく 空が明るくなってきました。 アンコールトム 南大門から入ります。 四面像を最長部に拝した高さ23mの大門。 アンコールトムクメール王朝最盛期の12~13世紀にかけて、ジャヤヴァルマン7世によって構築された都市跡。 クメール語で「大きな都市」を意味する。 「クメールの微笑み」といわれる四面仏塔です バイヨン アンコールトムの中心に位置する複雑な建築様式を備えた仏教遺跡。 内部縫いは穏やかな“クメールの微笑み”をたたえた巨大な四面像が立ち並び、異様な迫力。 像テラス 象がいいっぱい。 小さくてよく見えない ですよね・・・ バンテアイスレイ10世紀後半に建立された「女の砦」とも呼ばれる寺院。 精緻な彫刻はアンコール遺跡一とも言え、特に中央神殿の女神像は「東洋のモナリザ」と称されている。 タ・プロームへ。 遺跡に絡みつくカジュマル木。 この遺跡の魅力はガジュマルの木とのコラボレーションです さながらラピュタです アンコールワットの遺跡群はとにかく素晴らしかったです。 アンコールワットは、かつては東南アジアの中でも最も栄えた場所。 9世紀から東南アジアの中心として栄華を極めたクメール王朝の王都です。 インドシナ半島の大半を支配していたそうです。 現地ガイドの Pさんは カンボジアの歴史を 熱く語ってくれました。 私が 見聞きした 歴史とは 異なっていました。 彼は ポルポトを 悪として 語りませんでした。 カメラで捉えなかった 映像が 沢山あります。 カンボジアの人々の 生活環境 はだしで駆け回る子供たち 物乞いに来る子供たち 大蛇を首にかけて記念撮影を要求する女の子 ガイドのpさんは言います。 国を亡ぼすのは 鉄砲や 爆弾ではありません 「教育」です。 平均寿命 68歳 平均年齢 24歳 とても若い国です。 わずか 6時間の 飛行機移動なのに これだけ文化の異なる世界が あるということ。 大変すばらしい とても 思い出深い旅となりました。 安西節雄

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