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ちょうど去年(2019年)のいまごろ。 来年(2020年)1月14日にWindows7のサポートが終了するので T社より「パソコンのリプレース」の案内がありました。 新しいパソコンは品薄になる可能性があるので、 早めの対応を迫られたのでしたが。 いよいよ、期日到来! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Windows7パソコンは2020年2月よりT社の業務使用ができなくなります。 残念。 (>_<)ー~) 手元には10年前に導入したノートパソコンを筆頭に 4台のWindows7パソコンが元気よく動いている。 メーカー保証期間を過ぎ、 保守契約更新制限期間を過ぎ、 当然、ベンダーの動作保証期間も経過していますが、 この4台、購入以来まったく故障もせず、不具合もなく動いている。 これがOSの事情で使えなくなるということには、いささか納得がいかない。 従前は、四、五年で機器の耐用年数が経過し、 動作スピードの低下が著しくなり、即買い替えを検討したのだが、 この4台はまだまだ使える状態におもえるのである。 T社からは、Windows7パソコンのOSをWindows10に入れ替えることは (業務使用上)あまりにも危険なのでやめるよう言われた。 まずメーカーの動作保証がない、 有償でWindows10を購入しても、 インストールできるが不明、 当然T社においても動作不良に一切対応できない、 何が起きるかわからない、 (突然爆発はしないとおもいますが、電池は出火するかも・・・ 故障しても修理不能、・・・ しかし、最近はジャンク品がネットで手に入りますが) すべて「自己責任で対応」になるとのこと。 なので 新しいパソコンの導入がおすすめとのことでした。 ごもっとも。 (・_・)ー~) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ しかし、2019年12月現在 マイクロソフトでは、 まだ「無償」でWindows10グレードアップが できるようになっています。 とっくに無償対応期間は過ぎているのですが、 なぜかできるようになっています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 最古のノートパソコンを型式で検索、ネットで調べると、 なんとWindows10インストール済みで 数千円で売っています。 ジャンク品は¥700ででていました。 この事態に勇気づけられました。(ΦωΦ) 4台のパソコン、廃棄処分を検討していたので、 ものはためし、OSグレードアップをやってみることにしました。 ネットで調べると、「簡単にできました」、というコメントやら 「途中で止まってしまいました」、とか、いろいろ。 まあ、うまくいけば「できる」ということです。 ネット情報では、windows10で作動しない周辺機器、 ソフトウエアなどの 情報がありましたが、幸い該当なしでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ということで、 まずは、パソコンのデータのバックアップのために、 1テラのハードディスク¥9,350をPCデポで購入しました。 一応、バックアップ用なので、多少高めのものを購入。 さて、 不要なファイルは消去し、必要なものをバックアップです。 「ディスクのクリーンアップ」は、推奨されていません。 1台目でこれをやりかけたのですが、永遠終了せず、(>_<)ー~) 強制シャットダウンもできない状態になりました。 しかし、この事象、ネットで調べているうちに、 放置プレイ?で対処とか・・・ 、 2・3日ほっておくと終了するかも、 とあったので、その通りにしました。 結果、数時間後に終了したようです。 出かけて帰ってきたら、パソコンの電源が落ちていました。 再起動したら何事もなったかのように起動!。 ということで、不要ファイルの完全削除はあきらめて、 バックアップ作業に取り掛かることにしました。 2台目のノートパソコンは、なにか悪さをするファイルがあるようで、 バックアップができません。何度やっても途中でエラーにより停止。 単純なファイルコピーで試すと、出てきました。 「〇ファイルは×のためコピーできません」というようなメッセージが出てきました。 何のファイルかわかりませんが、これらの悪さをするファイルを削除したら、 「システムイメージの作成」ができるようになりました。めでたし。(^-^ ) 他の各マシーンのバックアップは、順調に2時間弱で終了しました。 都合8時間というところでしょうか。 さて、いよいよWindows10へのアップグレードを開始します。 先ずは、マイクロソフトのHPから 「MediaCreationTool1909」を Windows7パソコンにダウンローします。 「windows10無償アップグレード」で検索 “www.microsoft.com>ja-jp>software-download>windows10 ” を開きます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 廃棄対象パソコンリスト (1) 2010年春 dynabook Satellite K45 (Windows7 Professional) 参考 中古(Windows10インストール版)¥4,000~¥8,000
(2)(3) 2012年夏 LIFEBOOK E742/E (Windows7 Professional) 参考 中古(Windows10インストール版) \15,000~¥30,000
(4) 2013年夏 ESPROMO D582/G (Windows7 Professional) 参考 中古(Windows10インストール版)¥30,000~¥50,000
中古市場ではまだ頑張っています。
(1) (2) (3)はメーカーによるWindows10動作確認情報なし。 (4) はメーカーによるWindows10動作確認情報あり。 Windows10最低スペックはすべてクリア さて、うまくいくでしょうか?
元パソコンオタク山下 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ウイルスに感染してもいらないパソコンを使っていました。しかし1台に感染すると業務用パソコンも感染する可能性あり。
自分の情報などどうでも良いです。お客様の情報はお金には代えられません。と思い新しいパソコンを買いました。 新しいパソコンには思い出はありませんが使っていますと気持ちが良いです。買い替えて良かったと思います。 (2020.01.26 14:59:08)
山下 先生
おはようございます。 「さよなら、セブン」 楽しく拝見させていただきました。 最低スペックをクリアしてて、windows10へのアップグレードが出来たか、結果を知りたくなりました。 中古のパソコンは、電解コンデンサーが一番怖いですよね。あれが壊れたらマザーボード自体を換装しなくてはならないので。 だからメモリーの永久保証って使うのかな~って思います。 私もこれまで色々なOSと別れてきましたよ(笑) 私は「98」からですが・・・。 ではでは。 (2020.01.27 09:04:53)
会報部員さんへ コメントありがとうございます。
業務用は「当然」新しいパソコンがいいに決まっています。 古いパソコンにはいろいろな「リスク」があります。 そもそも10年前のパソコンは、 Windows7に対応した設計と思われます。 ただ、元オタクとしては、これを 何とかしてみたい、と考えるところに、 喜びがあります。 (2020.01.27 13:23:31)
M広報部員さんへ
コメントありがとうございます。 そもそも、初期のパソコンにはOSがありませんでした。 電源を入れると、瞬時に >ready と表示され、コマンド待ちになりました。 DOS/Vパソコンが登場 それから、 Windows3.1 Windows95 WindowsVista WindowsXP Windows7 とお世話になっております。 結果については、次回アップします。 (2020.01.27 13:33:55)
山下 先生
>ready からですか・・・。 山下先生、凄いですね。恐れ入りました。 マウスの前のコマンドの頃のパソコンですね…。 四台のうちで、特に(1)が気になるので、結果を是非ともお待ちしております。 あと、どこまでできるのかも教えてください。 ネットとか、表計算とか、 よろしくお願いします。 ではでは。 (2020.01.28 08:55:53)
山下先生、興味深く拝読させていただきました(*^^)!
私の事務所でもまだ2台、セブンちゃんが活躍しているので思案しているところでした。 しかし「ド」メカ音痴の私は非常に腰が重く、忘れたふりをして過ごしていたので・・・(;´д`) 山下先生の奮闘記を読んでいたら、ああっ私は買い替えしかない、と割り切れる気持ちになりました!(^^♪ (2020.01.29 18:36:21)
「Vista」は「Me」の間違いでした。
「Windows Millennium Edition」です。 バージョンはWindows 4.90 「Vista」は「XP」と「7」の中間です。 (2020.02.01 19:16:20)
yasuponmagicさんへ コメントありがとうございます。
あらゆる「リスク」と、時間的・経済的「効率」を考慮すれば、 大変、賢明な判断と拝察いたします。 追伸、先生との正月の焼き肉はうまかったです。 (2020.02.02 08:17:40) |