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テーマ:食べ物あれこれ(50287)
カテゴリ:食べ物あれこれ
少し前お客様から揚げそばなるものをいただいていた。二人前で一袋。
なんでもそばはそのまま食べられて掛けだれを作るで毛の便利商品らしい。実はいまだに、この年で買ったことも使ったこともなくて長い間そのままになっていた。ちょうど夜に何をしようかと言う話になって初めての料理にチャレンジした。 野菜や肉などは炒める。これは野菜がたくさん食べられて健康的と喜びました。炒めた野菜は添付されている粉と水をたして煮る。 あら不思議、色がついてとろみもつくのです。 できあがった野菜たちを袋から出した細い麺の上にかけるだけなのです。 野菜を切る時間と炒める時間だけですから非常に短時間で簡単に誰でもできる優れものです。 さていただきましょうか。となって男二人は黙々と食べていました。 ごちそう様と言われたお皿には麺がほとんどそのまま残っていました。 私も少しいただきましたが、あまり美味しいものでもなかったです。 あ~~~~これが工業製品かと思いました。メーカーの大量生産品はいかに清潔に、おいしく、コストを考えて、考えて多くの知恵を絞って製品化されているので完璧な商品かもしれません。 でも私思うのです。その完璧さは美味しくない!って 大量生産、可能な限り一般的な味。安全。安価?? これは我が家と比べると神様みたいに思うのですが、それぞれ顔の違う人間が、血の通った心を持った人間が命を育むための食品で良いのだろうかと時々疑問に思います。味噌汁のお湯を注ぐだけ、レンジでチンするだけの食べ物。こんなものばかり食べて大きくなった子供たちは少しかわいそうに思うのですが、独りよがりの考えでしょうか。 でもいいのです。私はそう思うのです。 食べ物は少々味は悪くても(ふふふ)育てた野菜を洗って切って料理した母の味で良いのではないかと 今更ながら言い訳です。まずくとも手作りが良いのです。 何しろビタミン愛がたっぷりです。このビタミンこそ心に効くのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.12.08 08:16:20
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